私たちが普段使っている漢字の中には、「なんでこんな字を書くの!?」と思わずツッコミを入れたくなるような、面白い当て字や読み方がたくさんあります。
今回は、そんな頭の体操にもなって思わずクスッと笑える「漢字クイズ面白い読み」を全30問ご用意しました!
字面をそのまま読むと変な意味になってしまう日常の言葉から、スケールが大きすぎる動物の名前、そして「形がそのままじゃん!」とツッコみたくなるパズルのような漢字まで、難易度別に出題しています。
あなたの直感とユーモアセンスが試される全30問。漢字の持つ面白さを味わいながら、全問正解できるかぜひ挑戦してみてください!
字面とのギャップ!漢字クイズ面白い読み【初級編・10問】
まずは、日常でよく使う言葉なのに、漢字で書くと「なんだこれ?」と思ってしまう面白い読み方のクイズです。
Q1. 「鳩尾」の面白い読み方は?
ヒント: ハトのシッポ…ではなく、人間の体の一部です。パンチされると苦しい場所。
答え(ここをクリック)
みぞおち
解説:胸の中央のくぼんだ部分が、鳩(ハト)の尾の形に似ていることからこの漢字が当てられました。
Q2. 「湯湯婆」の面白い読み方は?
ヒント: お湯のおばあちゃん?いいえ、冬の夜に布団に入れると温かいアレです。
答え(ここをクリック)
ゆたんぽ
解説:「婆」には「奥さん」という意味があり、抱いて寝ると奥さんのように温かいことからこの字が当てられたと言われています(諸説あり)。
Q3. 「薬缶」の面白い読み方は?
ヒント: 薬のカン…ではなく、お湯を沸かす時によく使う道具です。ピーッ!
答え(ここをクリック)
やかん
解説:昔は、漢方薬を煎じる(煮出す)ための道具だったため「薬缶」という字が使われています。
Q4. 「欠伸」の面白い読み方は?
ヒント: 伸びが欠ける?眠い時や退屈な時に、思わず口からフワァ〜と出るものです。
答え(ここをクリック)
あくび
解説:疲れて「伸び(のび)」が「欠ける(足りない)」時に出るため、この漢字になりました。
Q5. 「心太」の面白い読み方は?
ヒント: 心が太い?いいえ、お酢や黒蜜をかけてツルッと食べる、透明な食べ物です。
答え(ここをクリック)
ところてん
解説:「こころぶと」と読みたくなりますが、原料の海藻(こるもは)がなまって「ところてん」になったという面白い当て字です。
Q6. 「旋毛」の面白い読み方は?
ヒント: 旋回する(ぐるぐる回る)毛。頭のてっぺんにある渦巻きです。
答え(ここをクリック)
つむじ
解説:漢字の意味そのままで面白いですね。ひねくれ者のことを「旋毛曲がり(つむじまがり)」とも言います。
Q7. 「胡坐」の面白い読み方は?
ヒント: 「胡」は外国や異民族という意味。日本の正座ではない、リラックスした座り方です。
答え(ここをクリック)
あぐら
解説:昔の日本人にとって、足を組んで座るスタイルは「外国(胡)の人たちの座り方」だったため、この漢字になりました。
Q8. 「靨」の面白い読み方は?
ヒント: にっこり笑った時に、ほっぺたにできる可愛らしいくぼみのことです。
答え(ここをクリック)
えくぼ
解説:とても画数が多くてイカツい漢字ですが、意味はとってもチャーミングな「えくぼ」です。
Q9. 「案山子」の面白い読み方は?
ヒント: 山の案内の子?いいえ、田んぼや畑に立って、鳥を追い払ってくれる人形です。
答え(ここをクリック)
かかし
解説:もともとは獣の肉を焼いたニオイ(嗅がし=かがし)で動物を追い払っていたのが語源という、ちょっと怖い面白エピソードがあります。
Q10. 「御虎子」の面白い読み方は?
ヒント: 高貴なトラの子供!?いいえ、赤ちゃんがトイレトレーニングで使うアレです。
答え(ここをクリック)
おまる
解説:昔の中国で、尿を入れる器(便器)をトラの形に作っていたことが由来です。字面のカッコよさと意味のギャップが笑えますね。
名前のスケールがデカい!漢字クイズ面白い読み【中級編・10問】
ここからは、動物や植物の名前からの出題です。字面がかっこよすぎたり、直訳すると面白すぎたりする漢字を集めました。
Q11. 「土竜」の面白い読み方は?
ヒント: 土のドラゴン!?実際は、土の中にトンネルを掘って住んでいる小さな動物です。
答え(ここをクリック)
もぐら
解説:土の中を力強く進む様子が、まるで土の中のドラゴンのようだから、というかっこいい由来があります。
Q12. 「翻車魚」の面白い読み方は?
ヒント: ひっくり返った車の魚?水族館で人気の、平べったくてのんびりしたお魚です。
答え(ここをクリック)
マンボウ
解説:平べったい体が、ひっくり返った車の車輪(水車)のように見えたことからこの漢字があてられました。
Q13. 「熊猫」の面白い読み方は?
ヒント: 熊(クマ)なの?猫(ネコ)なの?白と黒のツートンカラーで、笹を食べる人気者です。
答え(ここをクリック)
パンダ(ジャイアントパンダ)
解説:中国語の表記そのままですね。もともとはレッサーパンダを指す言葉でしたが、後に発見されたジャイアントパンダに使われるようになりました。
Q14. 「企鵝」の面白い読み方は?
ヒント: 「企(つま先立ちする)」「鵝(ガチョウ)」。南極に住む、飛べない鳥です。
答え(ここをクリック)
ペンギン
解説:遠くから見ると、ガチョウがつま先立ちして企んでいるように見えた、というとってもユニークな由来を持つ漢字です。
Q15. 「海月」の面白い読み方は?
ヒント: 海の月。海の中をフワフワと漂う、透明な生き物です。
答え(ここをクリック)
くらげ
解説:海の中に浮かぶ丸い姿が、水面に映った月のように美しく見えたことから名付けられました。「水母」と書くこともあります。
Q16. 「海星」の面白い読み方は?
ヒント: 海の星。漢字の意味と、見た目の形がそのままの海の生き物です。
答え(ここをクリック)
ひとで
解説:星のような形(五角形)をしているため「海星」と書きます。英語でも「Starfish」と呼ぶので、世界共通の面白い感覚ですね。
Q17. 「樹懶」の面白い読み方は?
ヒント: 樹(木)の上で、懶(なまける)。1日中ほとんど動かない動物です。
答え(ここをクリック)
ナマケモノ
解説:漢字の意味そのままの生態ですね!「懶(らん)」は怠惰(たいだ)でなまけるという意味があります。
Q18. 「仙人掌」の面白い読み方は?
ヒント: 仙人の手のひら?トゲトゲしていて、砂漠などの乾燥した場所に生えている植物です。
答え(ここをクリック)
サボテン
解説:ウチワサボテンという種類の形が、まるで仙人の手のひらのように見えたことからこの漢字になりました。
Q19. 「落花生」の面白い読み方は?
ヒント: 花が落ちて生まれる?殻をパキッと割って食べるおつまみの定番です。
答え(ここをクリック)
ピーナッツ(らっかせい)
解説:花が咲き終わった後、子房が地面に向かって落ちていき、土の中で実(豆)が生まれるという面白い生態がそのまま漢字になっています。
Q20. 「蒲公英」の面白い読み方は?
ヒント: 春になると黄色い花を咲かせ、綿毛になって飛んでいく植物です。
答え(ここをクリック)
たんぽぽ
解説:中国の漢方薬の名前がそのまま使われています。字面から読み方を推測するのは不可能な当て字ですね。
見た目がヤバい!漢字クイズ面白い読み【上級編・10問】
最後は、「形がそのまますぎる!」「同じ字が集まりすぎ!」とツッコみたくなるような、見た目が面白すぎる難読漢字です。
Q21. 「孑孑」の面白い読み方は?
ヒント: 子(こ)という字に似ていますが、水の中でクネクネ動く、あの虫の赤ちゃんの形です。
答え(ここをクリック)
ぼうふら
解説:蚊(か)の幼虫のことです。水中で体を曲げ伸ばしして泳ぐ様子が、まさにこの漢字の形にそっくりです。
Q22. 「凸凹」の面白い読み方は?
ヒント: 見た目そのまま!出っぱっているところと、へこんでいるところです。
答え(ここをクリック)
でこぼこ
解説:絵や記号のように見えますが、れっきとした漢字です。画数はどちらも「5画」という面白い特徴があります。
Q23. 「毟る」の面白い読み方は?
ヒント: 「少」ない「毛」と書きます。草や毛をつまんで引き抜く動作です。
答え(ここをクリック)
むしる
解説:「草をむしる」「毛をむしる」の「むしる」です。これ以上ないくらい、意味が直接的に伝わる面白い漢字です。
Q24. 「辷る」の面白い読み方は?
ヒント: しんにょう(道や進むこと)に「一(平ら)」。ツルッといってしまうことです。
答え(ここをクリック)
すべる
解説:スーッと平らに進んでいく様子を表した、日本で作られた漢字(国字)です。「滑る」と同じ意味です。
Q25. 「凩」の面白い読み方は?
ヒント: 風(かぜがまえ)に「木」。秋の終わりに吹く、木を枯らすような冷たい風です。
答え(ここをクリック)
こがらし
解説:「木枯らし」とも書きますが、漢字一文字だと「風と木」が合体した非常におしゃれで面白い形になります。
Q26. 「犇犇」の面白い読み方は?
ヒント: 牛がいっぱい!プレッシャーや感情が、強く身に迫ってくる様子です。
答え(ここをクリック)
ひしひし
解説:「牛が驚いて一斉に走る様子(ひしめく)」が由来です。「プレッシャーを犇犇と感じる」などと使います。
Q27. 「姦しい」の面白い読み方は?
ヒント: 女という字が3つ!「女三人寄れば〇〇〇〇〇」ということわざがあります。
答え(ここをクリック)
かしましい
解説:女性が3人集まるとおしゃべりでうるさい(にぎやかだ)という意味が、漢字の形そのままに表されています。
Q28. 「雲脂」の面白い読み方は?
ヒント: 雲の脂(あぶら)?頭をかくとパラパラと落ちてくる、白いアレです。
答え(ここをクリック)
ふけ
解説:頭皮の脂などが雲のように白く剥がれ落ちることから、このような綺麗な(?)漢字が当てられました。
Q29. 「鯣」の面白い読み方は?
ヒント: 魚へんに「易(やさしい)」。噛めば噛むほど味が出る、おつまみです。
答え(ここをクリック)
するめ
解説:イカの干物のことです。傷みやすい魚介類の中で、干して保存し「易い(やすい)」ことからこの字になりました。
Q30. 「膃肭臍」の面白い読み方は?
ヒント: 肉づき(月)がいっぱい!水族館でボールを鼻に乗せている海獣です。
答え(ここをクリック)
オットセイ
解説:アイヌ語が語源と言われています。字面から読み方を推測するのは100%不可能ですが、見た目のインパクトが強烈すぎる有名な難読漢字です!
まとめ:あなたはいくつ笑えましたか?
- 0〜10問正解:ピュアな心の持ち主!まずは「みぞおち」や「あくび」などの初級編から誰かに話してみましょう。
- 11〜20問正解:一般的な大人レベル!「土竜(もぐら)」などの動物の漢字の由来は、知っていると少し自慢できますよ。
- 21〜29問正解:頭やわらか人間!漢字の意味や成り立ちをユーモアたっぷりに理解できる、素晴らしい知識の持ち主です!
- 30問全問正解:面白い漢字王!「孑孑」や「膃肭臍」まで読めるなんて、絶対に騙されない最強の漢字マスターです!
最後まで挑戦していただきありがとうございました!思わず「なんでやねん!」とツッコミたくなるような面白い読み方の漢字はありましたか?
漢字はただ覚えるだけでなく、「どうしてこの字が使われたんだろう?」とその背景にある面白い由来や形を想像すると、一気に楽しいクイズに早変わりします。
飲み会や職場の休憩時間、ご家族との会話のネタとして、ぜひ周りの大人や子どもたちにも出題して、一緒に笑って楽しんでみてくださいね!
