お寿司屋さんに行くとよく見かける、魚へんの漢字がずらりと並んだ湯呑み。
「これ、なんて読むんだっけ?」と、大人になっても意外と読めない漢字がたくさんありますよね。
今回は、脳トレや暇つぶしにぴったりな「魚へん漢字クイズ」を全30問ご用意しました!
食卓によく並ぶ簡単な魚から、漢字の成り立ち(右側のつくり)に意味が隠されている面白い問題、そして漢字検定レベルの超難問まで、難易度別に出題しています。
あなたの漢字力とひらめき力が試される全30問。お寿司を食べた気分になりながら、ぜひ挑戦してみてください!
お寿司の定番!魚へん漢字クイズ【初級編・10問】
Q1. 「鮭」の読み方は?
ヒント: おにぎりの具やお弁当の定番です。
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さけ(しゃけ)
解説:十一の月(11月)が美味しい時期であることから、右側が「圭(十一の組み合わせ)」になったと言われています。
Q2. 「鮪」の読み方は?
ヒント: お寿司の王様!赤身やトロが美味しい魚です。
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まぐろ
解説:広い範囲を回遊するため「有(広く囲む)」が使われたとされています。
Q3. 「鯛」の読み方は?
ヒント: お祝いの席に欠かせない「おめでたい」魚です。
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たい
解説:日本全国の海(周り)で広く獲れることから「周」の字が使われたという説があります。
Q4. 「鯵」の読み方は?
ヒント: フライや「なめろう」にすると最高です。
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あじ
解説:一番美味しい時期が旧暦の「参(さん)月」だからという説や、味が良くて「参ってしまう」からという面白い説があります。
Q5. 「鯖」の読み方は?
ヒント: 味噌煮や塩焼きが美味しい「青」魚です。
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さば
解説:背中が「青い」魚であることから、右側に「青」が使われています。
Q6. 「鰯」の読み方は?
ヒント: 「弱」い魚と書きます。つみれ汁にしても美味しいです。
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いわし
解説:水揚げされるとすぐに弱って死んでしまうため「弱い魚」と書かれます。
Q7. 「鰹」の読み方は?
ヒント: 「堅」い魚と書きます。タタキで食べるのが有名です。
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かつお
解説:乾燥させると非常に「堅く」なるため(鰹節)、この字があてられました。
Q8. 「鰻」の読み方は?
ヒント: 土用の丑の日に食べる、スタミナ満点の魚です。
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うなぎ
解説:右側の「曼(まん)」は長く伸びるという意味があり、細長い体を表しています。
Q9. 「鱈」の読み方は?
ヒント: 「雪」のように身が白い魚。冬の鍋に欠かせません。
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たら
解説:初雪が降る頃に獲れるようになることや、身が雪のように真っ白なことから「雪」が使われています。
Q10. 「鰤」の読み方は?
ヒント: 「師」走(しわす=12月)に美味しくなる出世魚です。
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ぶり
解説:師走(冬)に脂が乗って美味しくなるため「師」の字があてられたという説が有名です。
漢字の成り立ちが面白い!魚へん漢字クイズ【中級編・10問】
Q11. 「鮑」の読み方は?
ヒント: 「包」むと書きます。コリコリとした食感の高級貝です。
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あわび
解説:岩にピッタリとくっついて、身を「包む」ようにしている姿からこの字になりました。
Q12. 「鮫」の読み方は?
ヒント: 「交」わると書く、海のハンターです。
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さめ
解説:サメは交尾をして繁殖(胎生・卵胎生など)する珍しい魚であるため「交」が使われたと言われています。
Q13. 「鯨」の読み方は?
ヒント: 「京(大きい)」と書く、海に住む巨大な哺乳類です。
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くじら
解説:「京」には「とても大きい」という意味があり、魚編と組み合わせて海の巨大生物を表しています。
Q14. 「鯉」の読み方は?
ヒント: 「里」と書く、川や池にいる観賞用としても人気の魚です。
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こい
解説:「里」は三十六鱗(うろこが36枚ある)から来ているという説などがあります。
Q15. 「鮃」の読み方は?
ヒント: 「平(ひらたい)」魚と書きます。「左〇〇に右カレイ」と言われます。
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ひらめ
解説:体が平たいことからそのまま「平」の字があてられました。
Q16. 「鮎」の読み方は?
ヒント: 「占」うと書く、夏の清流の女王とも呼ばれる川魚です。
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あゆ
解説:神功皇后が戦の勝敗を占うために釣りをして、この魚が釣れたという伝説から「占」が使われています。
Q17. 「鱚」の読み方は?
ヒント: 「喜」ぶと書く、天ぷらにするとフワフワで美味しい魚です。
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きす
解説:味が淡白でクセがなく、お祝い事でも「喜ばれる」魚であることからこの字が使われます。
Q18. 「鰈」の読み方は?
ヒント: 「葉」と書く、ヒラメに似た平たい魚です。煮付けが美味しいです。
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かれい
解説:体が薄く、葉っぱのように平らであることから「葉(の右側)」が使われています。
Q19. 「鯏」の読み方は?
ヒント: お味噌汁の具や、酒蒸しにぴったりの身近な二枚貝です。(浅利とも書きます)
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あさり
解説:「利」には鋭いという意味があり、砂に潜る鋭い貝という意味で使われていると言われています。
Q20. 「鰆」の読み方は?
ヒント: 「春」と書く魚です。西京焼きにするのが定番です。
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さわら
解説:春になると産卵のために沿岸へ近づき、よく獲れるようになるため「春を告げる魚」としてこの字になりました。
読めたらスゴイ!魚へん漢字クイズ【上級編・10問】
Q21. 「鱓」の読み方は?
ヒント: 「単」と書く、海のギャングと呼ばれるウナギに似た魚です。
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うつぼ
解説:単独で岩穴に潜んでいる習性があるため「単」が使われたと言われています。
Q22. 「鰰」の読み方は?
ヒント: 「神」と書く、秋田県名物の魚です。「しょっつる」の原料になります。
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はたはた
解説:冬の雷(神鳴り)が鳴る季節に獲れることから、神の魚と書かれるようになりました。
Q23. 「鯱」の読み方は?
ヒント: 「虎」と書く、水族館で人気の海の王者です。お城の屋根にもいます。
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しゃち
解説:魚編に虎で、海の中で虎のように強くて獰猛な生き物であることを表しています。
Q24. 「鮟鱇」の読み方は?
ヒント: 「安」と「康」の2文字で書く、頭の提灯(ちょうちん)が特徴的な深海魚です。
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あんこう
解説:口を大きく開けている様子から名付けられたという説などがありますが、冬の鍋(〇〇〇鍋)の定番としておなじみですね。
Q25. 「鯣」の読み方は?
ヒント: 「易」と書く、イカを乾燥させたお酒のおつまみです。
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するめ
解説:易には「変わる・平らになる」という意味があり、イカが乾燥して平らに変わる様子を表しています。
Q26. 「鯆」の読み方は?
ヒント: 「甫」と書く、水族館のショーで大活躍する哺乳類です。(海豚とも書きます)
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いるか
解説:一般的には「海豚」と書きますが、魚へんに甫(平らという意味)で「イルカ」とも読みます。
Q27. 「鰌」の読み方は?
ヒント: 「酋」と書く、泥の中にいるヒゲの生えた細長い魚です。柳川鍋で食べます。(泥鰌とも書きます)
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どじょう
解説:水底の泥のにおいを嗅ぐようにしているため、酒のにおいを意味する「酋」が使われたと言われています。
Q28. 「鱏」の読み方は?
ヒント: 「覃」と書く、平べったくてしっぽに毒針を持つ魚です。
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えい
解説:「覃」には「広がる、平ら」という意味があり、平べったいエイの姿そのものを表しています。
Q29. 「鱸」の読み方は?
ヒント: 「盧」と書く出世魚で、夏が旬の白身魚です。ルアーフィッシングでも人気です。
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すずき
解説:「盧」には黒いという意味があり、鱗が黒っぽい魚であることを表しています。
Q30. 「鱶」の読み方は?
ヒント: 「養」と書く、大型のサメのことです。〇〇ヒレのスープで有名です。
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ふか
解説:関西や西日本で大型のサメのことを指します。高級食材「フカヒレ」のフカはこの漢字を書きます。
魚へん漢字クイズまとめ:あなたはいくつ読めましたか?
- 0〜10問正解:これからお寿司屋さんに行くのが楽しくなりますね!湯呑みをチェックしてみましょう。
- 11〜20問正解:一般的な大人レベル!「鮪」や「鮭」など、よく食べる魚の漢字はバッチリです。
- 21〜29問正解:お魚博士!漢字のつくりから意味を推理できる、ひらめき力の持ち主です!
- 30問全問正解:漢字検定合格レベル!超難読漢字まで読めるなんて、尊敬間違いなしの達人です!
最後まで挑戦していただきありがとうございました!思わず「へぇ〜!」と声が出るような、漢字の成り立ちの由来は面白かったのではないでしょうか?
次にお寿司屋さんや海鮮居酒屋に行った時は、ぜひ湯呑みやメニュー表の「魚へん」の漢字に注目して、周りの人にもクイズを出して楽しんでみてくださいね!
