【簡単】認知症クイズ高齢者向け全30問【点数判定・プリント印刷】3択問題

認知症クイズ

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9月21日は世界アルツハイマーデー。ご家族や地域で「認知症」について知っておきたい基本を、3択クイズ全30問でやさしくおさらいできます。

祖母が「同じ話を10分おきにくり返す」ようになった日のことを、今もよく覚えています。教員歴13年・FP2級・3児の父のクイズ大全編集長が、現場で見聞きしたエピソードを交えながらお届けします。基本→種類→雑学の順に、楽しく学んでいきましょう。

📋 このクイズについて
対象:シニア層・ご家族・介護スタッフ・地域包括支援関係者(中学生〜大人)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:介護施設のレク/家族の団らん/認知症サポーター養成講座の導入/地域サロン
こんな方におすすめ:認知症についてやさしく学びたい/親の様子が気になり始めた/介護の入門知識がほしい

📄 印刷して使いたい方は、PDF版もご用意しています。A4・5ページにまとまっているので、介護施設のレクや地域サロン、家族での団らんにそのままお使いいただけます。

📖 ここからは答え&解説モード
30問の正解・ヒント・解説をじっくり読みたい方はこちらから。

【高齢者向け】認知症クイズ初級編(Q1〜Q10)|認知症の基本

Q1. 認知症のいちばん多い原因は次のうちどれ?

① 脳の老化 ② アルツハイマー病 ③ ストレス

ヒント:認知症全体の約7割を占めるといわれています。

答え(ここをクリック)

答え:② アルツハイマー病
日本の認知症の中で最も多いのがアルツハイマー型認知症で、全体の約7割を占めます。脳に「アミロイドβ」というタンパク質がたまり、神経細胞が傷ついていきます。

Q2. 9月21日は何の日でしょう?

① 世界アルツハイマーデー ② 敬老の日 ③ 認知症予防の日

ヒント:世界中で認知症への理解を呼びかける日です。

答え(ここをクリック)

答え:① 世界アルツハイマーデー
9月21日は「世界アルツハイマーデー」。1994年にWHOと国際アルツハイマー病協会が定めました。9月は「世界アルツハイマー月間」とされ、各地でオレンジ色のライトアップやイベントが開かれます。

Q3. 認知症の人と、ふつうの「もの忘れ」のちがいはどこ?

① 食べた料理の中身を忘れる ② 食べたこと自体を忘れる ③ メニューの名前を忘れる

ヒント:体験そのものが抜け落ちるかどうかがポイント。

答え(ここをクリック)

答え:② 食べたこと自体を忘れる
加齢によるもの忘れは「体験の一部」を忘れますが、認知症は「体験そのもの」を忘れてしまうのが特徴です。「朝ごはんを食べたこと自体を覚えていない」が典型例です。

📝 【教員メモ】教員時代、高齢の同僚が「昨日の給食の献立が思い出せなくて…」と笑っていましたが、献立を忘れるのは加齢のもの忘れ。給食を食べた事実そのものを忘れたら、それは別のサインです。

Q4. 認知症の予防に良いといわれている食事はどれ?

① 揚げ物中心の食事 ② 魚・野菜・大豆を多くとる和食 ③ 1日1食だけにする食事

ヒント:青魚に含まれる「DHA」がカギです。

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答え:② 魚・野菜・大豆を多くとる和食
青魚に多いDHA・EPA、野菜のビタミン、大豆食品は脳の健康に良いとされます。地中海食や和食は認知症リスクを下げるという研究も多く、栄養のかたよりを避けることが大切です。

Q5. 認知症の人に話しかけるとき、いちばん大切なことは?

① 大きな声でハッキリ話す ② 笑顔で目を見てゆっくり話す ③ なるべく早口で要点だけ

ヒント:言葉の内容より「表情」と「ペース」。

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答え:② 笑顔で目を見てゆっくり話す
認知症の方は言葉の中身より「表情」や「雰囲気」を敏感に感じ取ります。笑顔・目線・ゆっくりした口調が安心感を生みます。大きな声は「怒られている」と感じさせてしまうこともあります。

Q6. 認知症の早期サインとしてよくあるのはどれ?

① 急に若返って元気になる ② 同じことを何度もたずねる ③ 突然外国語が話せるようになる

ヒント:短い時間で記憶が定着しにくくなります。

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答え:② 同じことを何度もたずねる
同じ質問をくり返すのは、認知症初期にとても多いサイン。「さっき聞いたよ」と否定せず、毎回はじめてのように答えてあげることが、本人の不安をやわらげるコツです。

📝 【教員メモ】わたしの祖母も、まさにこの「同じ話を10分おきにする」がきっかけで気づきました。家族が「あれ?」と思ったら、まずはおこらず、にこやかに聞き返すこと。それだけで本人の不安はぐっと減ります。

Q7. 認知症の方が混乱しやすいのはどんな場面?

① 慣れた家のリビング ② 引っ越し直後の新しい家 ③ 毎日通うお散歩コース

ヒント:「いつもと違う」がいちばん苦手。

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答え:② 引っ越し直後の新しい家
認知症の方は環境の変化にとても弱く、引っ越しや入院をきっかけに症状が急に進むことがあります。なるべく見慣れた家具や写真を持ち込み、安心できる空間をつくることが大切です。

Q8. 認知症予防に効果があるといわれる運動は?

① 激しい筋トレを毎日 ② 軽いウォーキングや体操 ③ 1日中じっと座っている

ヒント:「ややきつい」ぐらいの有酸素運動です。

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答え:② 軽いウォーキングや体操
ウォーキング・ラジオ体操・水中運動などの軽い有酸素運動は、脳への血流をふやし認知症予防に効果的とされます。週3回、1回30分くらいが目安です。

Q9. 認知症の人のまちがいに、家族はどう対応するのが良い?

① その場で強くしかる ② いったん受け止めてから話を変える ③ 完全に無視する

ヒント:「否定しない」が介護の合言葉。

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答え:② いったん受け止めてから話を変える
認知症ケアでは「否定しない・しからない・あわてさせない」が基本。本人の世界をいったん受け入れてから、別の話題にそっとずらすと落ち着きやすくなります。

📝 【教員メモ】教員時代、低学年の子に「ちがうよ!」と頭ごなしに言うとシャッターが下りていました。それは認知症の方も同じ。「そうだったね、それからどうした?」と受けとめるだけで、空気がふっとやわらかくなります。

Q10. 何度も「お財布をぬすまれた」と言うときに、いちばん多い原因は?

① 本当にぬすまれている ② しまった場所を忘れている ③ 家族をテストしている

ヒント:「自分でしまった記憶」が抜けています。

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答え:② しまった場所を忘れている
「物盗られ妄想」は認知症によくある症状で、自分でしまったことを忘れて「だれかが盗った」と感じてしまいます。「いっしょに探そう」と寄り添う対応が、本人の安心につながります。

【高齢者向け】認知症クイズ中級編(Q11〜Q20)|認知症の種類と症状

Q11. 認知症の中で2番目に多いタイプは?

① 脳血管性認知症 ② レビー小体型認知症 ③ 前頭側頭型認知症

ヒント:脳梗塞や脳出血のあとに起こりやすい。

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答え:① 脳血管性認知症
脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など脳の血管トラブルが原因で起こる認知症で、日本では2番目に多いとされています。高血圧・糖尿病・喫煙が大きなリスクです。

Q12. レビー小体型認知症の特徴的な症状はどれ?

① 実際にはいないものが見える ② 数学だけ急にできなくなる ③ お酒に強くなる

ヒント:「幻視(げんし)」と呼ばれます。

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答え:① 実際にはいないものが見える
レビー小体型認知症では、「子どもがそこに座っている」など実際にはないものが見える幻視がよく見られます。手のふるえや歩きにくさなどパーキンソン症状もあらわれやすいです。

📝 【教員メモ】FPの仕事で関わったレビー小体型のおじいさまは「ベッドのよこに犬がいる」とおっしゃるのが日課でした。ご家族はそれを否定せず「かわいいですね」と返していて、本人もとても穏やか。「見えている世界」を尊重する大切さを学びました。

Q13. 「MCI」とは何のこと?

① 軽度認知障害 ② 中度認知障害 ③ 最大認知力

ヒント:認知症の「一歩手前」の状態です。

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答え:① 軽度認知障害
MCI(Mild Cognitive Impairment)は「軽度認知障害」で、認知症の前段階とされる状態です。この段階で生活習慣を見直すと、認知症への進行をおさえられる可能性があるといわれています。

Q14. 夕方になるとそわそわしたり混乱したりすることを何という?

① 夕暮れ症候群 ② 朝もや症候群 ③ 真夜中症候群

ヒント:1日のうち暗くなる時間帯に多い症状です。

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答え:① 夕暮れ症候群
「夕暮れ症候群」は、夕方に不安や落ち着きのなさが出る現象です。照明を早めにつけて部屋を明るく保つ、安心できる声かけをする、などの対応が役立ちます。

Q15. 認知症の方が安心して過ごせる部屋づくりのコツは?

① 家具の場所をしょっちゅう変える ② いつも同じ配置・明るい照明 ③ 大音量で音楽をかけ続ける

ヒント:「変わらない」ことが何よりの安心。

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答え:② いつも同じ配置・明るい照明
認知症の方は「いつもと同じ」がいちばん落ち着きます。家具の配置を変えない、トイレや寝室の場所を表示する、明るい照明で影を減らす、などが効果的です。

📝 【教員メモ】わが家でも祖父母が来るときは、家具の位置を変えないようにしています。「あれ?しょうゆはどこだっけ」が一気に増えるからです。「変わらない安心感」は、子どもにも年配の方にも共通の宝物です。

Q16. 認知症の介護で大切な「3つのない」とは?

① 急がせない・しかれない・否定しない ② 食べない・寝ない・休まない ③ 話さない・聞かない・笑わない

ヒント:ぜんぶ「Nしない」のかたちです。

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答え:① 急がせない・しかれない・否定しない
認知症ケアの基本は「急がせない・しからない・否定しない」の3つ。本人のペースに合わせて、安心感を一番に考えることが、症状の悪化を防ぐいちばんの近道です。

Q17. 認知症の人が外に出ようとするとき、まず大切なことは?

① 強く止める ② どこに行きたいのか優しく聞く ③ 黙って後ろからついて行くだけ

ヒント:本人には「行く理由」があります。

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答え:② どこに行きたいのか優しく聞く
認知症の方が外に出ようとする行動には、本人なりの目的があることが多いです。「会社に行かなきゃ」「子どもを迎えに」など。否定せず、目的を聞き、いっしょに歩きながら気をそらすと落ち着きやすくなります。

Q18. 「認知症サポーター」になるためにすることは?

① 国家試験を受ける ② 約90分の養成講座を受ける ③ 病院で半年実習する

ヒント:自治体や企業で気軽に受けられます。

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答え:② 約90分の養成講座を受ける
認知症サポーターは、約90分の養成講座を受ければだれでもなれる仕組み。地域で認知症の人と家族を見守る大事な役割を担います。

📝 【教員メモ】私自身も認知症サポーター養成講座を受けました。90分でこんなに世界が変わるのか…と驚いたのを覚えています。お子さん向けの「キッズサポーター講座」もあり、家族みんなで受けるのもおすすめです。

Q19. 認知症の方が運転する車のリスクとして正しいのは?

① 速度の判断が遅くなる ② 視力だけが下がる ③ ハンドルが重くなる

ヒント:「とっさの判断」がいちばんむずかしくなります。

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答え:① 速度の判断が遅くなる
認知症が進むと、信号や標識の意味、車間距離、とっさの判断が難しくなります。日本では75歳以上の免許更新時に認知機能検査が義務化されており、家族の声かけも大切です。

Q20. 認知症の早期発見でいちばんメリットがあることは?

① 病気が完全になおる ② 進行をゆっくりにできる ③ 急に若返る

ヒント:「治る」ではなく「ゆっくりにする」。

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答え:② 進行をゆっくりにできる
認知症は早期に発見できれば、薬や生活習慣で進行をゆっくりにできる可能性が高まります。家族も準備の時間が取れ、本人も自分の意思を伝えやすくなる、という大きなメリットがあります。

【高齢者向け】認知症クイズ上級編(Q21〜Q30)|数字・制度・最新雑学

Q21. 2025年、日本の認知症の人の数はおよそ何人と予測されてきた?

① 約100万人 ② 約700万人 ③ 約2000万人

ヒント:65歳以上の約5人に1人にあたります。

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答え:② 約700万人
厚生労働省の推計では、2025年に日本の認知症の人は約700万人前後と見込まれてきました。これは65歳以上の約5人に1人にあたり、もはやだれにとっても身近な病気です。

Q22. 「認知症」と呼ばれるようになる前、なんと呼ばれていた?

① 痴呆(ちほう) ② 健忘(けんぼう) ③ ぼけ

ヒント:差別的だとして2004年に呼び方が変わりました。

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答え:① 痴呆(ちほう)
かつては「痴呆」と呼ばれていましたが、差別的な印象が強いとして、2004年に厚生労働省が「認知症」という言葉に改めました。

📝 【教員メモ】教員時代、子どもが「うちのおばあちゃんボケちゃって…」と言うのを聞くと、いつも「ボケじゃなくて『認知症』っていう病気なんだよ」と伝えていました。言葉が変わると、見方が変わります。

Q23. 2023年に成立した、認知症の人を社会全体で支えるための法律の名前は?

① 認知症基本法 ② 高齢者保護法 ③ シニアケア法

ヒント:正式名は「共生社会の実現を推進するための〜」。

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答え:① 認知症基本法
2023年6月に成立した「認知症基本法」(正式名:共生社会の実現を推進するための認知症基本法)は、認知症の人本人や家族の意思を尊重し、地域全体で支えることを国の方針として定めました。2024年1月から施行されています。

Q24. 認知症の方が地域でお茶を飲みながら交流できる場所を何という?

① 認知症カフェ ② シニアバル ③ 介護ラウンジ

ヒント:別名「オレンジカフェ」。

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答え:① 認知症カフェ
認知症カフェ(オレンジカフェ)は、認知症の人やその家族、地域住民が気軽に集える場で、全国に多数あります。情報交換や息抜きの場として、介護を続けるご家族の大きな支えになっています。

Q25. 64歳以下で発症する認知症のことを何という?

① 若年性認知症 ② 早期型認知症 ③ 急性認知症

ヒント:「若い世代」がキーワード。

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答え:① 若年性認知症
18歳から64歳までに発症する認知症を「若年性認知症」と呼びます。働き盛りで発症することが多く、本人だけでなく家庭の経済面にも大きく影響するため、社会的な支援が課題になっています。

Q26. 頭と体を同時に使う、認知症予防に良いとされる運動の名前は?

① コグニサイズ ② ロコモトレーニング ③ アクアビクス

ヒント:「cognition(認知)」+「exercise(運動)」。

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答え:① コグニサイズ
「コグニサイズ」は国立長寿医療研究センターが開発した運動法で、ウォーキングなどをしながら計算やしりとりをするのが特徴です。脳と体を同時に使うことで認知症予防が期待できると注目されています。

📝 【教員メモ】コグニサイズ、地域のサロンでお手伝いしたことがありますが、最初みなさん「むずかしい〜!」と大笑いされていました。でも笑うこと自体が脳にとてもよく、楽しさこそが何より大事だと実感しました。

Q27. 認知症の人を地域で見守る活動のシンボルカラーは?

① オレンジ ② グリーン ③ ブルー

ヒント:サポーターの「リング」も同じ色です。

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答え:① オレンジ
認知症支援のシンボルカラーは「オレンジ」。あたたかさ・親しみやすさを表しています。認知症サポーターが講座修了後にもらう「オレンジリング(現在はオレンジカード)」もこの色です。

Q28. 認知症によく見られる「見当識障害(けんとうしきしょうがい)」とは?

① 時間や場所がわからなくなる ② 顔だけ見分けられない ③ 字だけ読めなくなる

ヒント:「いま」「ここ」「だれ」がわかりにくくなります。

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答え:① 時間や場所がわからなくなる
見当識障害は、時間→場所→人物の順に、自分のいる状況がわからなくなる症状です。カレンダーや時計を見える場所に置く、家族の写真をかざるなどの工夫が支えになります。

Q29. 認知症の介護でも使える、日本の公的なサービスは?

① 介護保険制度 ② 学資保険制度 ③ 失業保険制度

ヒント:40歳から保険料をはらう仕組みです。

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答え:① 介護保険制度
介護保険制度は40歳以上の人が保険料を負担し、要介護認定を受ければデイサービスや訪問介護などを1〜3割負担で利用できる仕組みです。認知症の方の在宅介護を支える、とても大切な制度です。

Q30. 認知症予防にいちばん効果があるとされる生活習慣の組み合わせは?

① 運動・食事・人とのつながり ② 長時間ねること・甘いもの・ひとり時間 ③ ゲームを1日中・冷たい飲み物

ヒント:体・脳・心の3つを動かします。

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答え:① 運動・食事・人とのつながり
認知症予防には「適度な運動」「バランスのよい食事」「人と関わる機会」の3つがそろうことが大切。1人で過ごしすぎず、地域や家族と笑顔で関わることが、いちばんの脳トレになります。

📝 【教員メモ】認知症の方への接し方は、実は子どもとの接し方ととてもよく似ています。13年の教員生活と3人の子育てで学んだ「急がせない・しからない・否定しない」は、年齢関係なく人を大切にする極意だと感じます。

【高齢者向け】認知症クイズにあなたは何問正解できましたか?

30問おつかれさまでした!点数で「いまの理解度」をチェックしてみましょう。

🏆 ランク判定
🌱 0〜10点:これから学ぼうさん / これから認知症のことを少しずつ知っていきましょう。「正しく知る」が、いちばんの第一歩です。
🍀 11〜20点:認知症ものしりさん / 基本がしっかり身についています。ご家族との会話やご近所付き合いでもきっと役立ちます。
🌟 21〜29点:介護のたよれる味方 / 知識ばっちり!地域や職場でも、頼りにされる存在ですね。
👑 30点:認知症マスター博士 / パーフェクト!認知症サポーターとしてみんなを引っ張っていける実力です。本当におみごと。

認知症は、だれにとっても他人事ではない病気です。でも「正しく知ること」と「やさしい声かけ」さえあれば、本人もご家族も、ずっと穏やかに暮らしていけます。このクイズが、ご家庭や地域で「認知症のこと、ちょっと話してみようか」というきっかけになれば、編集部としてこれほどうれしいことはありません。また別のクイズでもお会いしましょう。