節分の豆まきにバレンタイン、そして梅のつぼみ。寒さのなかにも春の気配が感じられる2月にまつわる3択クイズ全30問をお届けします!
教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父で、クイズ歴34年の編集長です。高齢者施設で鬼のお面を出すと、「昔は家中に豆をまいてね」と、節分の思い出を楽しそうに語ってくださる方が大勢いらっしゃいました。最後のランク診断まで、ぜひお楽しみください!
📌 このクイズについて
対象:高齢者の方(施設レク・回想法・季節の話題が好きな大人の方も)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:介護施設のレクリエーション・デイサービス・節分の会・家族の団らん・回想法のきっかけに
こんな方におすすめ:季節の行事や暦の言葉を楽しみたい方、みんなで思い出を語り合いたい方
📥 印刷して使えるPDF版もご用意しました。全30問の問題・選択肢・ヒント・答え&解説をA4にまとめた、シンプルな印刷向けプリントです。施設のレクや節分の会で、配ったり読み上げたりするのにお使いください。
【2月クイズ】初級編(Q1〜Q10)|節分とバレンタインの基本
ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、2月の行事や季節の言葉の由来を確かめましょう。施設やご家庭で読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。
Q1. 2月3日ごろに行われる、豆をまく行事を何という?
① 節分
② 七夕
③ お盆
ヒント:「鬼は外、福は内」と言います
答え(ここをクリック)
答え:① 節分
2月3日ごろの「節分」は、豆をまいて鬼(邪気)を追いはらう行事です。もとは季節の変わり目を指す言葉で、立春の前日にあたります。
📝 【教員メモ】「鬼は外、福は内、どちらを先に言いましたか?」と問いかけると、家ごとのまき方や子どものころの豆まきの思い出がよみがえり、会話がはずみます。
Q2. 2月14日、思いを伝える日として広まった記念日は?
① ホワイトデー
② バレンタインデー
③ 母の日
ヒント:チョコレートを贈ります
答え(ここをクリック)
答え:② バレンタインデー
2月14日は「バレンタインデー」。日本では女性から男性へチョコレートを贈り、思いを伝える日として広まりました。今では友人同士でも楽しまれています。
Q3. 2月の和風月名(昔の呼び名)は?
① 師走
② 如月(きさらぎ)
③ 水無月
ヒント:「きさらぎ」と読みます
答え(ここをクリック)
答え:② 如月(きさらぎ)
2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」です。寒さで衣を更に重ね着する「着更着」が語源という説があり、まだ寒い2月らしい呼び名です。
Q4. 節分の豆まきで追いはらう、こわい役は?
① かっぱ
② てんぐ
③ 鬼
ヒント:角の生えた赤い顔です
答え(ここをクリック)
答え:③ 鬼
節分の豆まきで追いはらうのは「鬼」です。鬼は病気や災いなどの邪気の象徴とされ、「鬼は外、福は内」と豆をまいて、一年の無病息災を願います。
📝 【教員メモ】「鬼のお面、だれが作りましたか?」と問いかけると、新聞紙やお子さんの工作で作った鬼の思い出など、家庭の節分風景がよみがえります。
Q5. 2月ごろから咲き始め、春の訪れを告げる、よい香りの花は?
① ひまわり
② 梅
③ あさがお
ヒント:「松竹梅」の梅です
答え(ここをクリック)
答え:② 梅
2月ごろから咲き始める「梅」は、まだ寒いなかで春の訪れを告げる花です。気品ある香りで親しまれ、古くから歌や絵に描かれてきました。
Q6. 節分の夜に、年の数だけ食べるとよいとされるものは?
① 豆(福豆)
② もち
③ みかん
ヒント:まいた豆を食べます
答え(ここをクリック)
答え:① 豆(福豆)
節分には、まいた福豆を年の数(または年の数より一つ多く)食べると、一年を健康に過ごせるとされています。煎った大豆を使うのが一般的です。
📝 【教員メモ】「豆は年の数、食べきれましたか?」と問いかけると、年々増えていく豆の数に笑いが起き、和やかな雰囲気で年齢の話もしやすくなります。
Q7. 立春の前日が節分。立春とは、こよみの上で何が始まる日?
① 夏
② 秋
③ 春
ヒント:「春が立つ」と書きます
答え(ここをクリック)
答え:③ 春
立春は、こよみの上で春が始まる日(2月4日ごろ)です。「春が立つ」と書き、その前日が節分。まだ寒くても、暦の上では春の入り口です。
Q8. 冬の寒さがいちばん厳しいころを表す、二十四節気の言葉は?
① 大暑
② 大寒
③ 白露
ヒント:「大きく寒い」と書きます
答え(ここをクリック)
答え:② 大寒
「大寒(だいかん)」は、一年で寒さがもっとも厳しいころを表す二十四節気です。1月20日ごろから節分(立春の前日)までの時期にあたります。
Q9. 2月によく見られる、空から降る白い結晶は?
① 雪
② あられ
③ ひょう
ヒント:六角形の結晶です
答え(ここをクリック)
答え:① 雪
2月は雪の季節。雪は、空気中の水分が凍ってできる六角形の結晶です。一つひとつ形が違うともいわれ、見る人を楽しませてくれます。
Q10. 節分に、邪気をはらうため戸口にかざる、においの強い魚は?
① さんま
② たい
③ いわし
ヒント:頭をひいらぎに刺します
答え(ここをクリック)
答え:③ いわし
節分には、焼いた「いわし」の頭をひいらぎの枝に刺して戸口にかざる風習があります。強いにおいととがった葉で、鬼を寄せつけないとされています。
【2月クイズ】中級編(Q11〜Q20)|行事の作法と暦の言葉
Q11. 節分に食べると縁起がよいとされる、太巻き寿司を何という?
① 恵方巻
② かっぱ巻き
③ 鉄火巻
ヒント:その年の方角を向いて食べます
答え(ここをクリック)
答え:① 恵方巻
節分に食べる太巻き寿司を「恵方巻」といいます。その年の縁起のよい方角(恵方)を向いて食べると願いがかなうとされ、近年は全国に広まりました。
📝 【教員メモ】「恵方巻、丸かぶりしたことはありますか?」と問いかけると、関西発祥の風習が全国に広まった経緯や、家庭での楽しみ方に話が広がります。
Q12. 恵方巻を食べるときの作法として、正しいのはどれ?
① 切り分けて食べる
② 願いごとをしながら黙って食べる
③ しゃべりながら食べる
ヒント:無言で食べるのがよいとされます
答え(ここをクリック)
答え:② 願いごとをしながら黙って食べる
恵方巻は、切らずに一本まるごと、願いごとをしながら黙って食べるのがよいとされます。途中でしゃべると福が逃げる、という言い伝えがあります。
Q13. 節分の豆まきで使う豆は、ふつう何の豆?
① 小豆
② そら豆
③ 大豆
ヒント:煎った豆を使います
答え(ここをクリック)
答え:③ 大豆
豆まきには、煎った「大豆」を使うのが一般的です(地域によっては落花生を使うことも)。生の豆は芽が出て縁起が悪いとされ、必ず煎ってからまきます。
Q14. 立春のころ、その年に初めて吹く強い南風を何という?
① 春一番
② 木枯らし
③ 北風
ヒント:春の到来を告げる風です
答え(ここをクリック)
答え:① 春一番
立春から春分の間に、その年はじめて吹く強い南風を「春一番」といいます。春の到来を告げる風として、ニュースでも毎年話題になります。
📝 【教員メモ】「春一番という言葉、いつごろから耳にしましたか?」と問うと、季節の言葉とともに当時の暮らしの記憶がよみがえることがあります。
Q15. 2月11日の祝日「建国記念の日」は、何を記念する日?
① 海に感謝する
② 国の始まりを祝う
③ 勤労に感謝する
ヒント:日本の建国をしのぶ日です
答え(ここをクリック)
答え:② 国の始まりを祝う
2月11日の「建国記念の日」は、建国をしのび、国を愛する心を養う日とされています。神話に基づく日付で、昭和に祝日として定められました。
Q16. 「梅」とともに「松竹梅」をなす植物のうち、冬でも緑なのは?
① 桜と桃
② 菊と藤
③ 松と竹
ヒント:おめでたい三つの植物です
答え(ここをクリック)
答え:③ 松と竹
「松竹梅」は、めでたいものの代表です。松と竹は冬でも緑を保ち、梅は寒中に花を咲かせます。逆境に強い三つとして、古くから尊ばれてきました。
Q17. 2月の異名「如月」の語源として知られる説はどれ?
① 着更着(きさらぎ)
② 葉が落ちる
③ 水がかれる
ヒント:衣を更に着る、という意味です
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答え:① 着更着(きさらぎ)
「如月」の語源には、寒さで衣を更に重ね着する「着更着(きさらぎ)」という説があります。ほかにも諸説ありますが、寒い2月らしい由来です。
Q18. うるう年は、2月が何日まである?
① 28日
② 29日
③ 31日
ヒント:ふだんより1日多くなります
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答え:② 29日
ふだんの2月は28日までですが、うるう年には29日まであります。地球が太陽をまわる時間とこよみのずれを調整するために、1日加えられます。
📝 【教員メモ】「2月29日生まれの方、お誕生日はどうされていますか?」と問うと、4年に一度しかない誕生日の話で、楽しく盛り上がることがあります。
Q19. バレンタインに、感謝を込めて職場などで配るチョコを何という?
① 本命チョコ
② 手作りチョコ
③ 義理チョコ
ヒント:日ごろの感謝を込めます
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答え:③ 義理チョコ
日ごろの感謝を込めて、職場の同僚などに配るチョコを「義理チョコ」といいます。意中の相手に贈る「本命チョコ」と区別して使われる言葉です。
Q20. 節分はもともと、季節の変わり目を指す言葉。1年に何回あった?
① 4回
② 1回
③ 12回
ヒント:立春・立夏・立秋・立冬の前日です
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答え:① 4回
節分はもともと「季節を分ける」日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日、年に4回ありました。今は立春の前日だけが広く親しまれています。
【2月クイズ】上級編(Q21〜Q30)|由来と春を待つ雑学
Q21. バレンタインにチョコを贈る習慣は、おもにどこで広まった文化?
① アメリカ
② 日本
③ イタリア
ヒント:お菓子会社が広めたとされます
答え(ここをクリック)
答え:② 日本
バレンタインに「チョコレートを贈る」という形は、おもに日本で広まった文化とされます。昭和の中ごろ、お菓子業界が広めたといわれています。
📝 【教員メモ】「バレンタインのチョコ、いつごろから始まりましたか?」と問うと、流行が広まった時代の世相や、職場での思い出話につながります。
Q22. うるう年は、ふつう何年に一度めぐってくる?
① 2年
② 10年
③ 4年
ヒント:オリンピックの年と重なります
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答え:③ 4年
うるう年は、およそ4年に一度めぐってきます(夏のオリンピックの年と重なります)。ただし、こよみのずれを細かく調整するため、まれに例外もあります。
Q23. その年の「恵方」は、何によって決まる?
① その年の干支(十干)
② くじ引き
③ お店が決める
ヒント:こよみで毎年変わります
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答え:① その年の干支(十干)
恵方巻を食べる方角「恵方」は、その年の十干(じっかん)によって決まり、毎年変わります。こよみで定められた、縁起のよいとされる方角です。
📝 【教員メモ】「今年の恵方はどちらでしたか?」と問いかけると、毎年方角が変わる面白さや、家族で方角を確かめた思い出に話が広がります。
Q24. 節分の豆まき。豆をまくのは本来だれの役目とされた?
① いちばん年下の子
② その家の主人や年男
③ お客さん
ヒント:家の代表がまく習わしでした
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答え:② その家の主人や年男
豆まきは本来、その家の主人や、その年の干支生まれの「年男・年女」がまく役目とされました。家を代表して、邪気をはらう大切な務めだったのです。
Q25. 2月22日は語呂合わせで「○○の日」。何の日?
① 犬の日
② 鳥の日
③ 猫の日
ヒント:「ニャンニャンニャン」と読みます
答え(ここをクリック)
答え:③ 猫の日
2月22日は「猫の日」です。「2(ニャン)・2(ニャン)・2(ニャン)」の語呂合わせから生まれた記念日で、猫好きの間で親しまれています。
Q26. 立春をすぎてもなお残る寒さを表す、手紙でも使う言葉はどれ?
① 余寒(よかん)
② 残暑
③ 小春日和
ヒント:立春のあとに残る寒さです
答え(ここをクリック)
答え:① 余寒(よかん)
立春をすぎてもなお残る寒さを「余寒(よかん)」といいます。2月の手紙のあいさつ「余寒お見舞い申し上げます」などで使われる、季節の言葉です。
Q27. 梅の花を観賞して楽しむことを、昔から何と呼んできた?
① 観菊
② 観梅(かんばい)
③ 観楓
ヒント:梅を観る、と書きます
答え(ここをクリック)
答え:② 観梅(かんばい)
梅の花を観賞して楽しむことを「観梅(かんばい)」といいます。桜のお花見より早く、寒さの残る時期に咲く梅を愛でる、古くからの風流な楽しみです。
Q28. 豆まきの「豆」。「魔を滅する」の語呂で選ばれたという説の言葉は?
① 魔滅(まめ)
② 真米
③ 摩耶
ヒント:「まめ」と読みます
答え(ここをクリック)
答え:① 魔滅(まめ)
豆まきに豆が使われる理由には、「魔(ま)を滅(め)する」=「魔滅(まめ)」という語呂合わせの説があります。鬼の目に豆を投げた、という言い伝えも残ります。
📝 【教員メモ】「なぜ豆をまくのでしょう?」と由来を問いかけると、語呂合わせや言い伝えなど諸説あることが分かり、行事への興味が深まります。
Q29. ひいらぎの葉といわしの頭を戸口にかざる、節分の風習を何という?
① 柊鰯(ひいらぎいわし)
② 門松
③ しめ縄
ヒント:とがった葉と魚で鬼を防ぎます
答え(ここをクリック)
答え:① 柊鰯(ひいらぎいわし)
ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭を刺し、戸口にかざる風習を「柊鰯(ひいらぎいわし)」といいます。とがった葉と強いにおいで、鬼を追いはらうとされます。
Q30. 2月が早く過ぎることを表す、昔からの言い回しはどれ?
① 二月は笑う
② 二月は逃げる
③ 二月は眠る
ヒント:一月は行く、二月は…と続きます
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答え:② 二月は逃げる
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」という言い回しがあります。年の初めの三か月は、行事も多くあっという間に過ぎてしまう、という意味です。
【2月クイズ】あなたは何問正解できた?4段階ランク診断
🎯 あなたの2月ランクは?
👊 0〜10問:豆まき見習いさん…ここからが本番。気になった問題の答えと解説をもう一度読むと、次はぐっと正解が増えますよ。
🌸 11〜20問:梅のつぼみさん…節分やバレンタインの基本がしっかり身についています。2月をよく知る人です。
🍤 21〜29問:恵方巻名人…お見事!行事の作法や暦の雑学まで、2月を語れる確かな知識の持ち主です。
👑 30問:2月マスター…全問正解、お見事です!行事も暦も雑学も知り尽くした、まさに2月マスターです。
節分やバレンタイン、梅の便り。2月には、寒さのなかにも心がほぐれる話題がたくさんあります。クイズで思い出した冬の終わりの情景を、ぜひご家族やお仲間と語り合ってみてください。また季節のクイズでお会いしましょう。
