6月10日は「時の記念日」。時計や暦、時間にまつわる由来や雑学を集めた3択クイズ全30問をお届けします!時の大切さを、楽しみながら見直してみましょう。
教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父で、クイズ歴34年の編集長です。教室で「時の記念日」の話をすると、子どもたちが時計のしくみに目を輝かせたのをよく覚えています。最後のランク診断まで、ぜひ挑戦してください!
📌 このクイズについて
対象:子どもから大人まで(学校や園の学習・施設レク・時計や雑学が好きな方も)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:学校や園の時の記念日の学習・施設レク・家族の団らん・すきま時間の腕だめしに
こんな方におすすめ:時計や時間のしくみが気になる方、雑学を楽しく学びたい方
📥 印刷して使えるPDF版もご用意しました。全30問の問題・選択肢・ヒント・答え&解説をA4にまとめた、シンプルな印刷向けプリントです。学校の学習やすきま時間に、配ったり読み上げたりするのにお使いください。
【時の記念日クイズ】初級編(Q1〜Q10)|記念日の由来と時間の基本
ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、時計や時間にまつわる由来や雑学を確かめましょう。学校やご家庭で読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。
Q1. 「時の記念日」は、何月何日?
① 6月10日
② 7月10日
③ 5月10日
ヒント:梅雨のころの記念日です
答え(ここをクリック)
答え:① 6月10日
「時の記念日」は6月10日です。時間を守り、時の大切さを尊ぶ気持ちを広めようと、大正時代に定められました。学校や園でも親しまれている記念日です。
📝 【教員メモ】「時の記念日って知っていますか?」と問いかけると、時計や時間の話に広がります。一日の時間の使い方をふり返るきっかけにもなります。
Q2. 時の記念日のもとになった、日本最古とされる時計は?
① 砂時計
② 水時計
③ 日時計
ヒント:水の量で時を計りました
答え(ここをクリック)
答え:② 水時計
時の記念日は、日本で初めて「水時計(漏刻)」が時を告げたという言い伝えにちなみます。水が流れる量で時間を計る、古代の精巧なしくみでした。
Q3. 1日は何時間?
① 12時間
② 48時間
③ 24時間
ヒント:昼と夜を合わせて
答え(ここをクリック)
答え:③ 24時間
1日は24時間です。地球が1回転(自転)するのにかかる、およその時間がもとになっています。午前12時間と午後12時間を合わせて24時間です。
Q4. 1時間は何分?
① 60分
② 100分
③ 30分
ヒント:30分が二つで
答え(ここをクリック)
答え:① 60分
1時間は60分です。時計の長い針(分針)が文字盤を1周すると、ちょうど60分=1時間がたちます。1分はさらに60秒に分かれています。
Q5. 時計の3本の針のうち、いちばん速く動くのは?
① 分針
② 秒針
③ 時針
ヒント:チクタクと進みます
答え(ここをクリック)
答え:② 秒針
時計の針のうち、いちばん速く動くのは「秒針」です。1分で文字盤を1周します。次に分針、いちばんゆっくり動くのが時針(短針)です。
📝 【教員メモ】「いちばん速い針はどれ?」と時計を見ながら問いかけると、針の速さの違いに気づき、時間の単位の関係が実感できます。
Q6. 太陽の光がつくる影で時刻を知る、昔ながらの時計は?
① 目覚まし時計
② ハト時計
③ 日時計
ヒント:影の向きで時を読みます
答え(ここをクリック)
答え:③ 日時計
棒を立て、太陽の光でできる影の向きや長さから時刻を知る道具が「日時計」です。電気もぜんまいもいらない、もっとも古い時計のひとつです。
Q7. 「正午」とは、何時のこと?
① 昼の12時
② 朝の6時
③ 夜の12時
ヒント:お昼ちょうどです
答え(ここをクリック)
答え:① 昼の12時
「正午」とは、昼の12時のことです。「午(うま)の刻」のちょうど真ん中にあたることから、こう呼ばれます。正午より前が午前、あとが午後です。
Q8. 1年は、ふつう何日?
① 360日
② 365日
③ 400日
ヒント:うるう年は1日多くなります
答え(ここをクリック)
答え:② 365日
1年はふつう365日です。地球が太陽を1周するのにかかる時間にあわせたもので、ずれを調整するため、4年に一度ほど「うるう年」で366日になります。
📝 【教員メモ】「1年が365日なのはなぜ?」と問いかけると、地球と太陽の動きに話が及びます。うるう年のしくみまで広げると、時間と天文のつながりが見えてきます。
Q9. 時間を計る、砂が落ちる道具を何という?
① 水筒
② じょうろ
③ 砂時計
ヒント:ひっくり返して使います
答え(ここをクリック)
答え:③ 砂時計
細いくびれを通って砂が落ちる量で、決まった時間を計る道具が「砂時計」です。3分計などがおなじみで、料理や遊びでも使われてきました。
Q10. 目覚まし時計の、おもな役目は?
① 決めた時刻に音で知らせる
② 気温を測る
③ 道案内をする
ヒント:朝、起こしてくれます
答え(ここをクリック)
答え:① 決めた時刻に音で知らせる
目覚まし時計のおもな役目は、決めた時刻になると音(アラーム)で知らせることです。朝、決まった時間に起きるのを助けてくれる、身近な時計です。
【時の記念日クイズ】中級編(Q11〜Q20)|時計の歴史と時刻のしくみ
Q11. 時の記念日が定められたのは、どの時代?
① 江戸時代
② 大正時代
③ 平成時代
ヒント:今からおよそ100年前です
答え(ここをクリック)
答え:② 大正時代
時の記念日は、大正時代の1920年に定められました。当時、時間をきちんと守る意識を広めようという考えから生まれた、100年以上の歴史を持つ記念日です。
📝 【教員メモ】「いつごろできた記念日でしょう?」と問うと、100年以上前と知って驚かれます。時間を守る文化の歴史に関心が向きます。
Q12. 日本最古の水時計を作ったと伝わるのは、のちのどの天皇?
① 聖徳太子
② 桓武天皇
③ 天智天皇
ヒント:中大兄皇子として知られます
答え(ここをクリック)
答え:③ 天智天皇
日本最古の水時計(漏刻)を作ったと伝わるのは、のちの天智天皇です。皇子(中大兄皇子)の時代に、人々に時を知らせるしくみを整えたとされています。
Q13. 「漏刻(ろうこく)」とは、どんな時計のこと?
① 水時計
② 花時計
③ 電波時計
ヒント:水が漏れる量で計ります
答え(ここをクリック)
答え:① 水時計
「漏刻(ろうこく)」とは、水時計のことです。水が少しずつ漏れる(流れる)量で時間を計りました。古代日本で、時刻を人々に知らせるために使われました。
Q14. 昔の日本で、時刻を知らせるのに使われたものは?
① 花火
② 鐘や太鼓
③ のろし
ヒント:「時の鐘」が有名です
答え(ここをクリック)
答え:② 鐘や太鼓
昔の日本では、鐘や太鼓を鳴らして時刻を知らせました。「時の鐘」は各地にあり、人々はその音で時を知り、暮らしのリズムを整えていました。
📝 【教員メモ】「昔は時計がない家も多かった」と伝えると、鐘の音で時を知った暮らしが想像でき、時計のありがたみが伝わります。
Q15. 午前と午後を分ける「正午」を境に、午後の3時は何時と表す?
① 13時
② 18時
③ 15時
ヒント:12に3を足します
答え(ここをクリック)
答え:③ 15時
1日を0〜24時で表す方法(24時間制)では、午後3時は「15時」です。正午の12時に午後の3時間を足した数になります。鉄道の時刻表などで使われます。
Q16. 季節によって時計を1時間進める制度を何という?
① サマータイム
② ストップウォッチ
③ タイムカード
ヒント:夏の間、時計を進めます
答え(ここをクリック)
答え:① サマータイム
日の長い時期に時計を1時間進め、明るい時間を有効に使う制度を「サマータイム(夏時間)」といいます。欧米などで広く使われていますが、今の日本では行われていません。
Q17. 「うるう秒」とは、何を調整するために入れる1秒?
① 時計の電池
② 地球の自転とのずれ
③ 季節の変化
ヒント:地球の回り方は一定ではありません
答え(ここをクリック)
答え:② 地球の自転とのずれ
「うるう秒」は、正確な時刻と、わずかに変化する地球の自転とのずれを調整するため、ときどき足される1秒です。世界で同じ瞬間に実施されてきました。
Q18. 時計の文字盤で、ローマ数字の「4」はふつうどう書かれる?
① IV
② VI
③ IIII
ヒント:Iを四つ並べます
答え(ここをクリック)
答え:③ IIII
時計の文字盤では、ローマ数字の4は「IV」ではなく「IIII」と書かれることが多くあります。見た目のバランスや古い習わしなど、理由には諸説あります。
📝 【教員メモ】「時計の4、よく見るとどう書いてある?」と問いかけると、IIIIの表記に気づき、身近な時計をじっくり見るきっかけになります。
Q19. ぜんまいや電池でなく、振り子の揺れで時を刻む時計を何という?
① 振り子時計
② 腕時計
③ 砂時計
ヒント:規則正しく揺れます
答え(ここをクリック)
答え:① 振り子時計
おもりのついた棒(振り子)が規則正しく揺れる動きを利用して時を刻む時計を「振り子時計」といいます。柱時計などでおなじみの、古くからのしくみです。
Q20. 「丑三つ時(うしみつどき)」は、だいたい今の何時ごろ?
① 昼の2時ごろ
② 深夜2時ごろ
③ 朝の8時ごろ
ヒント:真夜中の時間帯です
答え(ここをクリック)
答え:② 深夜2時ごろ
「丑三つ時(うしみつどき)」は、昔の時刻の表し方で、今のだいたい深夜2時ごろを指します。一日でもっとも静かで暗い、真夜中の時間帯です。
【時の記念日クイズ】上級編(Q21〜Q30)|標準時と時の雑学
Q21. 世界の時刻の基準となる、ロンドンを通る線を何という?
① 赤道
② 日付変更線
③ 本初子午線
ヒント:経度0度の線です
答え(ここをクリック)
答え:③ 本初子午線
世界の時刻の基準となるのが、ロンドンの旧グリニッジ天文台を通る「本初子午線」です。経度0度のこの線をもとに、世界各地の時刻が決められています。
📝 【教員メモ】「世界の時刻の基準はどこ?」と問うと、地球儀や地図への関心が広がります。時差のしくみを考えるきっかけにもなります。
Q22. 日本の標準時の基準となる町、兵庫県明石市を通るのは東経何度?
① 東経135度
② 東経100度
③ 東経180度
ヒント:日本標準時子午線です
答え(ここをクリック)
答え:① 東経135度
日本の標準時は、兵庫県明石市を通る東経135度の「日本標準時子午線」を基準に定められています。明石市は「時のまち」として知られています。
Q23. 太平洋上にある、日付が変わる境目の線を何という?
① 赤道
② 日付変更線
③ 回帰線
ヒント:またぐと日付が変わります
答え(ここをクリック)
答え:② 日付変更線
太平洋上にほぼ南北に引かれた、日付が切りかわる境目の線が「日付変更線」です。この線を東から西へこえると、日付が一日進みます。
Q24. 昔の日本で、一日を干支で12等分した時刻の表し方を何という?
① 十二支占い
② 二十四節気
③ 十二時辰
ヒント:子・丑・寅…と分けます
答え(ここをクリック)
答え:③ 十二時辰
昔の日本では、一日を十二支(子・丑・寅…)で12等分して時刻を表しました。これを「十二時辰(じゅうにじしん)」といい、一刻はおよそ今の2時間にあたります。
📝 【教員メモ】「正午の『午』は十二支のどれ?」と問うと、午(うま)の刻に由来すると分かり、時刻と干支のつながりが見えてきます。
Q25. 原子の振動を利用した、非常に正確な時計を何という?
① 原子時計
② 日時計
③ ハト時計
ヒント:何万年も狂わないとされます
答え(ここをクリック)
答え:① 原子時計
原子の規則正しい振動を利用して時を刻む、きわめて正確な時計を「原子時計」といいます。何千万年に1秒ほどしか狂わないとされ、世界の標準時を支えています。
Q26. 時刻を電波で受け取り、自動で正確に合わせる時計を何という?
① 水時計
② 電波時計
③ 目覚まし時計
ヒント:自分で時刻を直します
答え(ここをクリック)
答え:② 電波時計
標準時刻の電波を受信し、自動で正確な時刻に合わせる時計を「電波時計」といいます。手で直さなくても、いつも正しい時刻を示してくれる便利な時計です。
Q27. 「光陰矢のごとし」という言葉の意味は?
① 昼は明るい
② 矢は速い
③ 月日が早く過ぎる
ヒント:時の流れの速さのたとえ
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答え:③ 月日が早く過ぎる
「光陰矢のごとし」とは、月日(時の流れ)が、放たれた矢のように速く過ぎ去っていくことのたとえです。「光陰」は月日や時間を意味する言葉です。
Q28. 江戸時代の時刻で「明け六つ」とは、だいたいいつごろ?
① 夜明けごろ
② 真夜中
③ 正午
ヒント:一日の始まりの時間です
答え(ここをクリック)
答え:① 夜明けごろ
江戸時代の時刻「明け六つ(あけむつ)」は、だいたい夜明けごろを指しました。当時は日の出・日の入りを基準にしたため、季節で時刻の長さが変わりました。
📝 【教員メモ】「昔の時間は季節で長さが変わった」と伝えると、夜明けを基準にした暮らしの工夫に驚きがあり、時間の感覚の歴史が見えてきます。
Q29. 「時は金なり」という言葉は、もともとだれの言葉とされる?
① エジソン
② ベンジャミン=フランクリン
③ ニュートン
ヒント:アメリカの政治家・発明家です
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答え:② ベンジャミン=フランクリン
「時は金なり(Time is money)」は、アメリカの政治家・発明家ベンジャミン=フランクリンの言葉として知られます。時間はお金と同じく貴重だ、という教えです。
Q30. 1秒の長さは、現在は何をもとに決められている?
① ふりこの揺れ
② 太陽の動き
③ 原子の振動
ヒント:きわめて正確な基準です
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答え:③ 原子の振動
現在の「1秒」は、セシウムという原子が出す光の、決まった回数の振動をもとに、非常に厳密に定義されています。昔の太陽の動きより、ずっと正確な基準です。
【時の記念日クイズ】あなたは何問正解できた?4段階ランク診断
🎯 あなたの時の記念日ランクは?
⌛ 0〜10問:時計みならいさん…ここからが本番。気になった問題の答えと解説をもう一度読むと、次はぐっと正解が増えますよ。
⏰ 11〜20問:時間はかせ見習い…時間や時計の基本がしっかり身についています。よく知っている証拠です。
🕰️ 21〜29問:時のものしりさん…お見事!標準時や時刻の歴史まで分かる、確かな知識の持ち主です。
👑 30問:時の記念日マスター…全問正解、お見事です!由来も歴史も雑学も知り尽くした、まさに時の達人です。
水時計から原子時計まで、時間を計るしくみは、長い歴史のなかで進化してきました。「時の記念日」をきっかけに、ふだん何気なく過ごしている時間の大切さを、ぜひ見つめ直してみてください。また別のクイズでお会いしましょう。
