「9月クイズ」高齢者向け全30問【点数診断・プリント印刷】3択問題

「9月クイズ」高齢者向け

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敬老の日にお月見、秋分のお彼岸。9月は心あたたまる行事がいっぱいです。そんな9月にまつわる3択クイズ全30問をお届けします!

教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父で、クイズ歴34年の編集長です。介護施設で昔の行事クイズを出すと、ふだん物静かな方が思い出を語り出し、場が温かくなる場面を何度も見てきました。最後のランク診断まで、ぜひ挑戦してください!

📌 このクイズについて
対象:高齢者の方(施設レク・敬老会・回想法・季節を楽しみたい大人の方も)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:介護施設のレクリエーション・敬老会・回想法のきっかけ・ご家族の団らんに
こんな方におすすめ:昔の行事を思い出しながら楽しみたい方、みんなで季節の話題で盛り上がりたい方

「紙に印刷して、みんなで読み上げたい」という方のために、全30問をA4サイズのPDFにまとめました。問題・選択肢・ヒント・答え(解説つき)だけのシンプルな構成なので、施設レクや敬老会の進行にそのまま使えます。下のボタンから無料でダウンロードできます。

【高齢者向け9月クイズ】初級編(Q1〜Q10):9月の行事と秋の基本

ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、答えの理由や雑学を確かめましょう。施設やご家庭で読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。

Q1. 9月の和風月名(旧暦の呼び名)は次のどれ?

1 水無月 2 長月(ながつき) 3 師走

ヒント:「夜が長くなる」ことに由来します。

答え(ここをクリック)

答え:2 長月(ながつき)
旧暦9月の呼び名です。秋が深まり夜が長くなる「夜長月(よながつき)」が縮まったという説が有力。ほかに、稲を刈る「稲刈月(いねかりづき)」が由来とする説もあります。

Q2. 「敬老の日」は9月の何曜日?

1 第1日曜日 2 第3月曜日 3 第2土曜日

ヒント:いまは連休になる曜日です。

答え(ここをクリック)

答え:2 第3月曜日
もともとは9月15日でしたが、2003年(平成15年)のハッピーマンデー制度で、9月の第3月曜日に移りました。長寿を祝い、お年寄りを敬う国民の祝日です。

📝 【教員メモ】学校で「敬老の日って何の日?」と問いかけると、子どもたちは「おじいちゃん・おばあちゃんにありがとうを言う日」と元気に答えます。施設では「あなたが子どもの頃、敬老の日はどう過ごしましたか」と尋ねると、自然と昔話に花が咲きます。

Q3. お月見で飾るものは?

1 ひなあられ 2 月見団子とすすき 3 柏餅(かしわもち)

ヒント:穂が稲穂(いなほ)に見立てられます。

答え(ここをクリック)

答え:2 月見団子とすすき
お月見には月見団子と、稲穂に見立てたすすきを供えます。すすきには魔よけの力があるとも信じられ、収穫への感謝の気持ちも込められています。

Q4. 9月23日ごろにある祝日は?

1 春分の日 2 秋分の日 3 海の日

ヒント:昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

答え(ここをクリック)

答え:2 秋分の日
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。「祖先をうやまい、亡くなった人をしのぶ」国民の祝日でもあります。

Q5. 秋分の日をはさんだ前後7日間を何という?

1 お盆 2 お彼岸(ひがん) 3 土用(どよう)

ヒント:ご先祖さまを供養(くよう)する期間です。

答え(ここをクリック)

答え:2 お彼岸(ひがん)
秋分の日を中日(ちゅうにち)とした前後7日間が秋のお彼岸です。ご先祖さまをしのび、お墓参りやおはぎのお供えをします。

📝 【教員メモ】お彼岸は「ご先祖さまを思う日本らしい行事」です。授業で「ご先祖さまは何人いると思う?」と問いかけると、命のつながりに気づく子が多くいました。施設でも「お彼岸の思い出」を語っていただくと、ふるさとの話が広がります。

Q6. お彼岸に食べる、あんこのお菓子は?

1 ちまき 2 おはぎ 3 かしわ餅

ヒント:秋の花「萩(はぎ)」にちなんだ名前です。

答え(ここをクリック)

答え:2 おはぎ
もち米をあんこで包んだお菓子です。秋に咲く萩(はぎ)の花にちなんで「おはぎ」と呼ばれます。お彼岸の定番のお供えものです。

Q7. 月にいると言い伝えられている動物は?

1 たぬき 2 うさぎ 3 きつね

ヒント:もちつきをしています。

答え(ここをクリック)

答え:2 うさぎ
月の表面の模様が、うさぎがもちをつく姿に見えることから生まれた言い伝えです。お月見のときに、ぜひ夜空を見上げてみてください。

📝 【教員メモ】「月のうさぎは何をしている?」と聞くと、「もちつき」と答える方が多い一方、「薬を作っている」という言い伝えを覚えている方もいます。回想法では、子どもの頃に見た月の思い出を語り合うきっかけになります。

Q8. 9月ごろ、田んぼで実るのは?

1 麦(むぎ) 2 稲(いね) 3 そば

ヒント:とれたての「新米」の季節です。

答え(ここをクリック)

答え:2 稲(いね)
秋は稲刈りの季節です。黄金色に実った稲穂が頭を垂れ、とれたての新米がいちばんおいしくなる時期です。

Q9. 9月1日は何の日?

1 防災の日 2 海開きの日 3 こどもの日

ヒント:地震や台風に備える日です。

答え(ここをクリック)

答え:1 防災の日
1923年(大正12年)の関東大震災にちなみ、9月1日が防災の日に定められました。台風シーズンとも重なるため、家庭の備えを見直す日とされています。

Q10. 秋に赤茶色に色づき、お菓子にもなる木の実は?

1 栗(くり) 2 すいか 3 さくらんぼ

ヒント:とげとげの「いが」に包まれています。

答え(ここをクリック)

答え:1 栗(くり)
秋の味覚の代表格。とげとげの「いが」に包まれており、栗ごはんや甘露煮(かんろに)、和菓子など幅広く使われます。

【高齢者向け9月クイズ】中級編(Q11〜Q20):お月見と秋の味覚のひみつ

Q11. 「中秋の名月」とは、旧暦の何月何日の月?

1 7月7日 2 8月15日 3 9月9日

ヒント:「十五夜(じゅうごや)」とも呼ばれます。

答え(ここをクリック)

答え:2 8月15日
旧暦8月15日の夜の月を「中秋の名月」「十五夜」と呼びます。一年のうちで最も美しい月とされ、古くからお月見が楽しまれてきました。

📝 【教員メモ】「一年で一番きれいな月はいつ?」と問いかけると意見が分かれます。中秋の名月の話をすると、昔のお月見の思い出を話してくださる方がとても多いテーマです。

Q12. 9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」の別名は?

1 桃の節句 2 菊の節句 3 笹の節句

ヒント:長寿を願う秋の花です。

答え(ここをクリック)

答え:2 菊の節句
9月9日は「重陽の節句」。菊を飾り、菊酒を飲んで長寿を願います。五節句のひとつで「菊の節句」とも呼ばれます。

Q13. 「秋の七草」に入らないのはどれ?

1 萩(はぎ) 2 桔梗(ききょう) 3 たんぽぽ

ヒント:春に黄色く咲く花です。

答え(ここをクリック)

答え:3 たんぽぽ
秋の七草は萩・尾花(すすき)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)の7つ。たんぽぽは春の花で含まれません。

Q14. 月見団子は十五夜にいくつ供えるのが定番?

1 3個 2 8個 3 15個

ヒント:「十五夜」の数字です。

答え(ここをクリック)

答え:3 15個
「十五夜」にちなみ、月見団子は15個供えるのが定番です。三方(さんぽう)にピラミッド状に積んでお供えします。

📝 【教員メモ】団子を15個積む話をすると「うちは13個だった」「丸ではなく俵型だった」など、各家庭の違いがたくさん出てきます。正解を1つに決めず、思い出を引き出す問いとして使うのがおすすめです。

Q15. 「いわし雲」「うろこ雲」が見られる季節は?

1 春 2 夏 3 秋

ヒント:空が高く澄む季節です。

答え(ここをクリック)

答え:3 秋
高い空に広がる小さな雲のかたまりを「いわし雲」「うろこ雲」と呼びます。空気が澄んで空が高く見える秋に、よく現れます。

Q16. 9月ごろ旬を迎える、細長く青光りする魚は?

1 さんま 2 ぶり 3 さば

ヒント:漢字で「秋刀魚」と書きます。

答え(ここをクリック)

答え:1 さんま
漢字で「秋刀魚」と書くとおり、秋を代表する魚です。脂がのった塩焼きは、この季節ならではのごちそうです。

Q17. 秋の夜に「リーンリーン」と鳴く虫は?

1 せみ 2 鈴虫(すずむし) 3 かえる

ヒント:名前に「鈴」が入ります。

答え(ここをクリック)

答え:2 鈴虫(すずむし)
「リーンリーン」と澄んだ音色で鳴く秋の虫です。名前のとおり、鈴を振るような声で古くから親しまれてきました。

📝 【教員メモ】鈴虫の鳴き声を実際に流すと、ぱっと表情が明るくなる方が多くいます。授業でも音を聞かせると「秋だね」と季節を体で感じてもらえました。

Q18. お月見で団子と一緒に飾る、秋の作物は?

1 きゅうり 2 里芋(さといも) 3 トマト

ヒント:十五夜は「芋名月」とも呼ばれます。

答え(ここをクリック)

答え:2 里芋(さといも)
十五夜には里芋を供えることから「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。秋の収穫への感謝を込めた行事でもありました。

Q19. 二十四節気で、9月23日ごろを指すのは?

1 立秋(りっしゅう) 2 秋分(しゅうぶん) 3 霜降(そうこう)

ヒント:祝日と同じ名前です。

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答え:2 秋分(しゅうぶん)
二十四節気のひとつ「秋分」は、昼夜の長さがほぼ等しくなるころ。暑さがやわらぎ、秋が深まる折り返し点です。

Q20. 「敬老の日」が国民の祝日になったのはどの時代?

1 明治 2 大正 3 昭和

ヒント:戦後に広まりました。

答え(ここをクリック)

答え:3 昭和
昭和41年(1966年)に国民の祝日になりました。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。

【高齢者向け9月クイズ】上級編(Q21〜Q30):大人もうなる秋の雑学

Q21. 十五夜は「芋名月」、では十三夜(じゅうさんや)は何名月?

1 米名月 2 栗名月 3 柿名月

ヒント:秋の味覚の木の実です。

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答え:2 栗名月
旧暦9月13日の月を「十三夜」と呼び、栗や豆を供えることから「栗名月(豆名月)」とも言います。十五夜とセットで楽しむ風習があります。

📝 【教員メモ】「十五夜は知っていても十三夜は知らない」という方が多い問題です。「片方だけ見るのは縁起が悪い(片見月)」という言い伝えを添えると、ぐっと盛り上がります。

Q22. 秋のお彼岸に咲く赤い花「彼岸花」の別名は?

1 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 2 紫陽花(あじさい) 3 山茶花(さざんか)

ヒント:仏教の言葉に由来します。

答え(ここをクリック)

答え:1 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
秋の彼岸のころに田んぼのあぜや土手で赤く咲きます。サンスクリット語に由来する「曼珠沙華」という別名でも知られています。

Q23. 重陽の節句で、長寿を願って飲むものは?

1 甘酒 2 菊酒(きくざけ) 3 屠蘇(とそ)

ヒント:節句の花を浮かべます。

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答え:2 菊酒(きくざけ)
重陽の節句では、菊の花びらを浮かべた「菊酒」を飲み、不老長寿を願いました。菊は古くから邪気をはらう花とされてきました。

Q24. 「中秋の名月」と「満月」は必ず同じ日?

1 必ず一致する 2 必ずしも一致しない 3 一年に一度だけ一致

ヒント:暦と月の動きはぴったりではありません。

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答え:2 必ずしも一致しない
暦のうえの「中秋の名月」と、天文学上の「満月」は決め方が異なるため、一日ほどずれる年があります。必ずしも同じ日とは限りません。

Q25. 「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは、主に何?

1 あんこの色 2 食べる季節 3 大きさだけ

ヒント:春と秋の花の名前がもとです。

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答え:2 食べる季節
春は牡丹(ぼたん)の花にちなんで「ぼたもち」、秋は萩(はぎ)の花にちなんで「おはぎ」と呼び分けるのが基本です。中身はほぼ同じものです。

📝 【教員メモ】「あなたのご家庭では『おはぎ』『ぼたもち』どちらと呼んでいましたか?」と尋ねると、ご出身の地域ごとに答えが違って会話がはずみます。

Q26. 「秋分の日」の前後で、昼と夜の長さはどうなる?

1 昼が一番長い 2 夜が一番長い 3 昼と夜がほぼ同じ

ヒント:季節の境目(さかいめ)です。

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答え:3 昼と夜がほぼ同じ
太陽が赤道の真上を通るため、昼と夜の長さがほぼ同じになります。この日を境に、少しずつ夜の方が長くなっていきます。

Q27. 「長月(ながつき)」の語源として有力な説は?

1 雨が長い「長雨月」 2 夜が長い「夜長月」 3 旅が長い「長旅月」

ヒント:秋の夜にちなみます。

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答え:2 夜が長い「夜長月」
秋の夜が長くなる「夜長月(よながつき)」が縮まって「長月」になったという説が有力です。日に日に夜が長く感じられる季節です。

Q28. 防災の日(9月1日)のきっかけとなった災害は?

1 関東大震災 2 伊勢湾台風 3 阪神淡路大震災

ヒント:大正時代に起きた大地震です。

答え(ここをクリック)

答え:1 関東大震災
1923年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、9月1日が「防災の日」に定められました。災害への備えを見直す大切な日です。

Q29. 「敬老の日」のもとになった行事に込められた精神は?

1 お年寄りを敬い知恵を借りる 2 豊作を祝う 3 子どもの成長を祝う

ヒント:「お年寄りを大切に」が出発点です。

答え(ここをクリック)

答え:1 お年寄りを敬い知恵を借りる
兵庫県のある村で開かれた「としよりの日」が始まりとされます。「お年寄りを敬い、長年つちかった知恵を借りて村づくりをしよう」という思いが原点でした。

📝 【教員メモ】敬老の日の由来を話すと、「自分もまだ誰かの役に立てる」と感じてもらえることがあります。クイズの最後に「ぜひ皆さんの知恵を聞かせてください」と一言添えると、とても喜ばれます。

Q30. 秋の味覚「松茸(まつたけ)」の魅力を表す有名な言葉は?

1 香り松茸、味しめじ 2 味松茸、香りしめじ 3 香り椎茸、味えのき

ヒント:まずは「香り」からです。

答え(ここをクリック)

答え:1 香り松茸、味しめじ
「香り松茸、味しめじ」ということわざのとおり、松茸はその豊かな香りが何よりの魅力とされています。秋の山の幸の代表格です。

【高齢者向け9月クイズ】何問正解できた?4段階ランク診断

🌱 0〜10問:秋のはじまりさん
これから秋がもっと楽しくなります。気になった問題の解説を、ゆっくり読んでみましょう。

🌾 11〜20問:実りの秋 名人
9月の行事や秋の味覚にとてもお詳しいですね。あと一歩で博士です!

🌕 21〜29問:中秋の名月 博士
季節の知識は見事のひとこと。ご家族やお仲間にも、ぜひ自慢してください。

👑 30問:九月の長老さま
全問正解、お見事です!まさに秋の知恵袋。みんなに語り継いでくださいね。

9月は、敬老の日にお月見、秋分のお彼岸と、心がほっとあたたまる行事がそろう季節です。今回のクイズが、施設のレクや敬老会、ご家族の団らんで、昔話に花を咲かせるきっかけになればうれしいです。PDFを印刷して、みんなで声に出して楽しんでみてくださいね。