3月14日は「数学の日(円周率の日)」。小学5年生で習う算数を、小数・分数・割合・面積から円周率・速さまで、まるごと3択クイズ全30問にしました。
教員歴13年で何百人もの高学年を教え、3児の父として家庭学習も見てきた編集長が作問。クイズ歴34年の視点で、遊びながら「算数マスター博士」を目指せる構成です。
📋 このクイズについて
対象:小学5年生(中学準備にも/保護者の方も)
所要時間:約12分
使えるシーン:学年の総復習/中学入学準備/おうち学習/親子でチャレンジ
こんな方におすすめ:5年算数の要点を確認したいお子さん、つまずきポイントを押さえたいご家庭
じっくり紙で取り組みたい方には、印刷して使えるPDF版(A4・問題+ヒント+答え)もご用意しました。家庭学習やドリル代わりにそのまま使えます。下のボタンからダウンロードしてください。
初級編【Q1〜Q10】5年算数の基本
📖 ここからは「答え&解説モード」
上のクイズに挑戦したら、ここからは1問ずつじっくり解説を読んでみましょう。答えはクリックで開きます。
【Q1】0.1 が 10こ集まるといくつ?
① 1
② 10
③ 0.01
ヒント:0.1の10倍を考えよう。
答え(ここをクリック)
答え:① 1
0.1×10=1。小数第一位が10こで1くり上がる。
【Q2】1.2 × 3 = ?
① 3.6
② 36
③ 3.5
ヒント:12×3を計算して小数点をもどそう。
答え(ここをクリック)
答え:① 3.6
12×3=36、小数点を1つ左へ動かして3.6。
【Q3】1/2 + 1/4 = ?
① 3/4
② 2/6
③ 1/6
ヒント:分母を4にそろえてみよう。
答え(ここをクリック)
答え:① 3/4
1/2=2/4。2/4+1/4=3/4。分母をそろえる(通分)のがコツ。
【Q4】6の倍数を小さい順に並べると、最初の3つは?
① 6, 12, 18
② 1, 2, 3
③ 6, 16, 26
ヒント:6に1,2,3…をかけた数だよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 6, 12, 18
6×1, 6×2, 6×3で 6, 12, 18。
【Q5】12の約数は全部でいくつ?
① 4こ
② 6こ
③ 12こ
ヒント:ペアで探すと数え落としが減るよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 6こ
1,2,3,4,6,12 の6こ。約数はペアで見つけるのがコツ。
📝 【教員メモ】約数は「ペアで見つける」と授業で教えます。12なら1と12、2と6、3と4…とペアで探すと、数え落としが激減します。
【Q6】次のうち偶数はどれ?
① 27
② 38
③ 45
ヒント:一の位を見れば一発で分かるよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 38
一の位が0・2・4・6・8なら偶数。38は偶数。
【Q7】1辺が1cmの立方体の体積は?
① 1cm³
② 1cm²
③ 1cm
ヒント:体積の単位は「立方」だよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 1cm³
1辺1cmの立方体の体積は1cm³(立方センチメートル)。
【Q8】3.6 ÷ 3 = ?
① 1.2
② 12
③ 0.12
ヒント:36÷3を計算して小数点を合わせよう。
答え(ここをクリック)
答え:① 1.2
36÷3=12、小数点をもどして1.2。
【Q9】1L は何cm³?
① 100cm³
② 1000cm³
③ 10cm³
ヒント:1辺10cmの立方体の体積が1L。
答え(ここをクリック)
答え:② 1000cm³
1L=1000cm³。1辺10cmの箱(10×10×10)と同じ。
【Q10】50% を小数で表すと?
① 0.5
② 5.0
③ 0.05
ヒント:100%が1にあたるよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 0.5
50%=0.5。%は100でわると小数になる。
中級編【Q11〜Q20】公式・通分・体積
【Q11】2/3 と 3/4、大きいのはどっち?
① 2/3
② 3/4
③ 同じ
ヒント:分母を12にそろえて比べよう。
答え(ここをクリック)
答え:② 3/4
2/3=8/12、3/4=9/12。だから3/4のほうが大きい。
【Q12】三角形の面積の求め方は?
① 底辺×高さ
② 底辺×高さ÷2
③ たて×横
ヒント:平行四辺形の半分だよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 底辺×高さ÷2
三角形の面積=底辺×高さ÷2。
【Q13】平行四辺形の面積の求め方は?
① 底辺×高さ
② 底辺×高さ÷2
③ 4つの辺の合計
ヒント:長方形に変形して考えよう。
答え(ここをクリック)
答え:① 底辺×高さ
平行四辺形の面積=底辺×高さ。三角形は÷2が必要。
【Q14】8と12の最大公約数は?
① 2
② 4
③ 24
ヒント:両方をわり切れる、いちばん大きい数。
答え(ここをクリック)
答え:② 4
8の約数と12の約数で共通する最大の数は4。
【Q15】4と6の最小公倍数は?
① 12
② 24
③ 10
ヒント:4の倍数と6の倍数で最初に出会う数。
答え(ここをクリック)
答え:① 12
4,8,12… と 6,12… で最初に共通するのは12。
【Q16】円周(円のまわり)の長さの求め方は?
① 半径×3.14
② 直径×3.14
③ 直径×半径
ヒント:使うのは直径だよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 直径×3.14
円周=直径×3.14(円周率)。
📝 【教員メモ】「なぜ3.14なの?」と聞かれたら、缶や皿のまわりをひもで測って直径で割らせます。どんな円でも約3.14になる感動が学びを深めます。
【Q17】時速60kmで進むと、1分間では何km進む?
① 1km
② 60km
③ 6km
ヒント:1時間=60分で分けて考えよう。
答え(ここをクリック)
答え:① 1km
60km÷60分=1km。1分で1km進む。
【Q18】3回のテストが80点・90点・100点。平均は?
① 85点
② 90点
③ 270点
ヒント:全部たして回数でわろう。
答え(ここをクリック)
答え:② 90点
(80+90+100)÷3=90点。平均=合計÷個数。
【Q19】0.25 を分数にすると?
① 1/4
② 1/25
③ 25/1
ヒント:0.25は「4分の1」だね。
答え(ここをクリック)
答え:① 1/4
0.25=25/100=1/4(約分)。
【Q20】たて2cm・横3cm・高さ4cmの直方体の体積は?
① 9cm³
② 24cm³
③ 14cm³
ヒント:体積=たて×横×高さ。
答え(ここをクリック)
答え:② 24cm³
2×3×4=24cm³。
上級編【Q21〜Q30】円周率・割合・速さの応用
【Q21】直径10cmの円の円周は約何cm?
① 31.4cm
② 15.7cm
③ 78.5cm
ヒント:直径×3.14だよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 31.4cm
10×3.14=31.4cm。
【Q22】台形の面積の求め方は?
① (上底+下底)×高さ
② (上底+下底)×高さ÷2
③ 上底×下底÷2
ヒント:平行四辺形2つ分から考えると…?
答え(ここをクリック)
答え:② (上底+下底)×高さ÷2
台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2。
【Q23】2割引きで800円の品物。もとの値段は?
① 960円
② 1000円
③ 1600円
ヒント:800円は「もとの0.8倍」だよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 1000円
800÷0.8=1000円。2割引き=0.8倍された値段。
📝 【教員メモ】割合は「もとにする量を1(=100%)」と固定するのがコツ。2割引きは『0.8倍された後の値段』と教えると、家庭でもつまずきが減りました。
【Q24】「速さ」を求める式は、道のり ÷ ?
① 時間
② 速さ
③ きょり
ヒント:は・じ・きの図を思い出して。
答え(ここをクリック)
答え:① 時間
速さ=道のり÷時間。
【Q25】ひし形の面積の求め方は?
① 1辺×1辺
② 対角線×対角線÷2
③ 対角線×対角線
ヒント:2本の対角線を使うよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 対角線×対角線÷2
ひし形の面積=対角線×対角線÷2。
【Q26】正六角形の1つの内角は何度?
① 60度
② 120度
③ 90度
ヒント:内角の和は(6-2)×180度。
答え(ここをクリック)
答え:② 120度
内角の和720度÷6=120度。
【Q27】「人口密度」が表すのは、1km²あたりの何?
① 面積
② 人口(人数)
③ 家の数
ヒント:こみ具合を人数で表すよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 人口(人数)
人口密度=人口÷面積。1km²あたりの人数を表す。
【Q28】0.1 × 0.1 = ?
① 0.01
② 0.1
③ 1
ヒント:答えはもとの数より小さくなるよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 0.01
0.1×0.1=0.01。小数どうしのかけ算は答えが小さくなる。
📝 【教員メモ】0.1×0.1が0.01になるのは多くの子が「0.1では?」とつまずく難所。授業では『答えは元より小さくなる』と先に予想させてから計算させます。
【Q29】りんご5個で400円。1個あたりの値段は?
① 80円
② 2000円
③ 405円
ヒント:単位量あたり=全体÷個数。
答え(ここをクリック)
答え:① 80円
400÷5=80円。1個あたりの大きさは「全体÷個数」。
【Q30】「7 ÷ 0」の答えは?
① 0
② 7
③ 計算できない
ヒント:0でわるとはどういうこと?
答え(ここをクリック)
答え:③ 計算できない
0でわることはできない(考えない)約束。答えは決められない。
まとめ|あなたは何問正解できた?
お疲れさまでした!5年生の算数は、小数・分数・割合・図形と、中学につながる大事な土台がぎゅっと詰まっています。正解数で「算数レベル」をチェックしてみましょう。
🏆 正解数で分かる!4段階ランク判定
✏️ 0〜10問:算数みならい! … まずは基本から。1問ずつ確実にいきましょう!
📐 11〜20問:算数チャレンジャー! … 基礎は固まっています。公式の意味も押さえていこう!
🧮 21〜29問:算数エキスパート! … お見事!割合も図形も速さもよく理解できています。
👑 30〜30問:算数マスター博士! … パーフェクト!5年算数は完ぺき。中学準備もバッチリです。
算数は「なぜそうなるの?」を考えると一気に伸びます。まちがえた問題こそ伸びしろ。お子さんと一緒に、解説を読みながらもう一度挑戦してみてくださいね。また別のテーマのクイズでお会いしましょう!
