9月9日は「九九(くく)の日」。今回は小学校でおなじみの基本から、大人もうなる雑学まで、3択クイズ全30問をお届けします。
教員歴13年で何百人もの子に九九を教え、3児の父として家庭でも特訓してきた編集長が、つまずきポイントを知り尽くして作問しました。クイズ歴34年の視点で、遊びながら「九九はかせ」を目指せる構成です。
📋 このクイズについて
対象:小学2年生〜大人(ご家族みんなで)
所要時間:約10分
使えるシーン:算数の授業の導入/家庭学習/移動中のすきま時間/敬老の日の世代間クイズ
こんな方におすすめ:九九を覚えたて・復習したいお子さん、頭の体操をしたい大人の方
じっくり紙で取り組みたい方には、印刷して使えるPDF版(A4・問題+ヒント+答え)もご用意しました。学校のプリントや家庭学習にそのまま使えます。下のボタンからダウンロードしてください。
初級編【Q1〜Q10】基本の九九
📖 ここからは「答え&解説モード」
上のクイズに挑戦したら、ここからは1問ずつじっくり解説を読んでみましょう。答えはクリックで開きます。
【Q1】2 × 3 = ?
① 5
② 6
③ 23
ヒント:2が3つぶん集まるといくつかな?
答え(ここをクリック)
答え:② 6
2+2+2=6。「ににんがし、にさんがろく」のリズムで覚えよう。
【Q2】5 × 5 = ?
① 10
② 25
③ 55
ヒント:5の段の答えは一の位が0か5になるよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 25
「ごごにじゅうご」。5×5は25。
【Q3】9 × 9 = ?
① 81
② 18
③ 99
ヒント:九九の中でいちばん大きい答えだよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 81
「くくはちじゅういち」。九九の最後にして最大の答えが81。
【Q4】7 × 8 = ?
① 54
② 56
③ 78
ヒント:多くの人がつまずく「九九の難所」だよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 56
「しちはごじゅうろく」。7×8=56。間違えやすさNo.1の組み合わせ。
📝 【教員メモ】授業では「しちは・ごじゅうろく」と手拍子つきで何度も唱えさせます。7×8と8×7はワンセットで覚えると定着が早いですよ。
【Q5】3 × 4 = ?
① 12
② 7
③ 34
ヒント:3が4つぶんだよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 12
「さんしじゅうに」。3×4=12。
【Q6】6 × 7 = ?
① 42
② 48
③ 67
ヒント:7×6と答えは同じだよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 42
「ろくしちしじゅうに」。6×7=42。
【Q7】8 × 8 = ?
① 64
② 16
③ 88
ヒント:8が8つぶん。
答え(ここをクリック)
答え:① 64
「はっぱろくじゅうし」。8×8=64。
【Q8】4 × 9 = ?
① 36
② 32
③ 49
ヒント:9の段。答えの十の位と一の位を足すと9になるよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 36
「しくさんじゅうろく」。4×9=36。3+6=9だね。
【Q9】7 × 7 = ?
① 49
② 14
③ 77
ヒント:ラッキーセブン同士のかけ算。
答え(ここをクリック)
答え:① 49
「しちしちしじゅうく」。7×7=49。
【Q10】6 × 6 = ?
① 36
② 12
③ 66
ヒント:4×9と同じ答えになるよ。
答え(ここをクリック)
答え:① 36
「ろくろくさんじゅうろく」。6×6=36。
中級編【Q11〜Q20】九九のしくみ
【Q11】九九の答えでいちばん大きいのはどれ?
① 72
② 81
③ 99
ヒント:9の段のいちばん最後を思い出して。
答え(ここをクリック)
答え:② 81
9×9=81が九九の最大。99は九九には出てこない数。
【Q12】どんな数に「0」をかけると答えは?
① その数のまま
② 0
③ 1
ヒント:「ない」ものを何回集めても…?
答え(ここをクリック)
答え:② 0
0回ぶん集めると何もない。5×0も100×0も答えは0。
【Q13】2の段の答えは全部どんな数?
① 奇数
② 偶数
③ バラバラ
ヒント:2,4,6,8…と並べてみよう。
答え(ここをクリック)
答え:② 偶数
2の段は2ずつ増えるので、答えは全部偶数になる。
【Q14】5の段の答えの「一の位」はどうなる?
① 0か5
② 1か6
③ いつも5
ヒント:5,10,15,20…と続くね。
答え(ここをクリック)
答え:① 0か5
5の段は一の位が0と5のくり返し。だから覚えやすい。
【Q15】9の段、答えの十の位と一の位を足すと?
① いつも9
② いつも10
③ バラバラ
ヒント:18→1+8、27→2+7で確かめてみよう。
答え(ここをクリック)
答え:① いつも9
9×2=18(1+8=9)、9×3=27(2+7=9)。9の段は各位の和がいつも9。
📝 【教員メモ】9の段は「答えの数字を足すと必ず9」と教えると、子どもが自分で答え合わせできて自信につながります。
【Q16】かけ算は順番を入れ替えても答えが同じ。これを何という?
① 交換法則
② 分配法則
③ 入れ替えの術
ヒント:「交換」できるから…?
答え(ここをクリック)
答え:① 交換法則
a×b=b×a が成り立つことを「交換法則」という。九九を半分覚えればよい理由。
【Q17】答えが「12」になる九九は何通り?(1〜9の段)
① 2通り
② 4通り
③ 6通り
ヒント:2×6だけじゃなく、逆も数えよう。
答え(ここをクリック)
答え:② 4通り
2×6・6×2・3×4・4×3 の4通り。
【Q18】1の段の答えはどうなる?
① いつも1
② かけた数そのまま
③ 1ずつ減る
ヒント:1×7はいくつ?
答え(ここをクリック)
答え:② かけた数そのまま
1×何は、かけた数がそのまま答えになる(1×7=7)。
【Q19】九九の表(1〜9の段)は全部で何マス?
① 18マス
② 81マス
③ 99マス
ヒント:たて9×よこ9で考えよう。
答え(ここをクリック)
答え:② 81マス
たて9×よこ9=81マス。
【Q20】6×8 と答えが同じ九九はどれ?
① 4×12
② 8×6
③ 6×6
ヒント:順番を入れ替えてみると?
答え(ここをクリック)
答え:② 8×6
6×8=48、8×6も48で同じ。4×12は九九には無い。
上級編【Q21〜Q30】大人もうなる九九雑学
【Q21】九九が日本に伝わったのは何時代?
① 江戸時代
② 奈良時代
③ 平成
ヒント:中国から大昔に伝わったよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 奈良時代
奈良時代に中国から伝わったとされ、当時は役人や貴族の教養だった。
【Q22】「九九」という名前は、もともとどこから唱え始めたから?
① 1×1から
② 9×9から
③ 5×5から
ヒント:名前のとおり「九九」から…?
答え(ここをクリック)
答え:② 9×9から
昔は9×9=81から逆の順で唱えたため「九九」と呼ばれるようになった。
📝 【教員メモ】「九九ってなんで“くく”っていうの?」と問いかけると子どもは一気に前のめりに。由来を知ると、暗記が“物語”に変わります。
【Q23】「九九の日」は何月何日?
① 9月9日
② 8月1日
③ 9月19日
ヒント:9と9で「くく」。
答え(ここをクリック)
答え:① 9月9日
9月9日。9(く)9(く)の語呂合わせから生まれた記念日。
【Q24】計算上手で有名なインドでは、九九を何の段まで覚えると言われる?
① 12の段
② 19の段
③ 99の段
ヒント:日本よりずっと多いよ。
答え(ここをクリック)
答え:② 19の段
インドでは19×19(19の段)まで暗記するのが一般的と言われる。
【Q25】かけ算の記号「×」を世界で初めて使った国は?
① イギリス
② 日本
③ エジプト
ヒント:17世紀のヨーロッパだよ。
答え(ここをクリック)
答え:① イギリス
17世紀イギリスの数学者オートレッドが「×」を初めて使ったとされる。
【Q26】九九の答えを全部(1×1〜9×9)足すといくつ?
① 405
② 2025
③ 8100
ヒント:(1+2+…+9)を2回かけてみよう。
答え(ここをクリック)
答え:② 2025
(1+…+9)=45。45×45=2025。九九の合計はちょうど2025になる。
【Q27】九九の表で、対角線に並ぶ「同じ数どうしのかけ算」の答えを何という?
① 平方数
② 偶数
③ 倍数
ヒント:1,4,9,16,25…同じ数を2回かけた数。
答え(ここをクリック)
答え:① 平方数
同じ数を2回かけた1・4・9・16…を「平方数」という。
【Q28】7の段がむずかしいと言われる理由に近いのは?
① 答えがバラバラで語呂が効きにくい
② 段が長すぎる
③ 7が嫌われているから
ヒント:リズムや語呂の覚えやすさの問題。
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答え:① 答えがバラバラで語呂が効きにくい
7の段は答えに規則性が見えにくく語呂合わせが効きにくいため、つまずきやすい。
📝 【教員メモ】我が家の3人の子も全員7の段で一度つまずきました。あせらず「まず7×7だけ」と分解すると突破口になります。
【Q29】9の段の指テクニック。9×4で左から4本目の指を折ると、左右の指の本数は?
① 左3本・右6本=36
② 何も起きない
③ 指が9本いる
ヒント:折った指の左の本数が十の位、右が一の位。
答え(ここをクリック)
答え:① 左3本・右6本=36
両手の指を1〜10と数え、9×nのn本目を折ると、左の本数が十の位・右が一の位になる。9×4は3と6で36。
【Q30】江戸時代、九九は主にどんな場面で役立った?
① 商売(そろばん)の計算
② 花火の打ち上げ
③ 相撲の番付
ヒント:お金やものの数を素早く計算する場面。
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答え:① 商売(そろばん)の計算
商人がそろばんと九九で代金を素早く計算した。九九は商売の必須スキルだった。
まとめ|あなたは何問正解できた?
お疲れさまでした!九九は小学校で習って終わりではなく、暮らしの計算や頭の体操にずっと役立つ一生モノの力です。正解数で、あなたの「九九レベル」をチェックしてみましょう。
🏆 正解数で分かる!4段階ランク判定
🔢 0〜10問:九九みならいさん! … まずはくり返し声に出すところから。ここから一気に伸びますよ!
✏️ 11〜20問:九九れんしゅう中! … 基本はバッチリ。苦手な段を重点的に攻めてみよう!
🎓 21〜29問:九九マスター! … お見事!仕組みや雑学までしっかり身についています。
👑 30〜30問:九九はかせ! … パーフェクト!あなたはもう九九の伝道師です。
九九は「声に出してくり返す」のが最大のコツ。お子さんと一緒に、ときには大人がヒントを出す側になって、楽しく挑戦してみてくださいね。また別のテーマのクイズでお会いしましょう!
