冬の感染症シーズンや「世界手洗いの日」にぴったり!かぜ・インフルエンザから予防の歴史まで、感染症にまつわる3択クイズ全30問をお届けします!
教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父で、クイズ歴34年の編集長です。学級閉鎖を何度も経験し、手洗い指導の大切さを現場で痛感してきました。最後のランク診断まで、ぜひ挑戦してください!
📌 このクイズについて
対象:大人・ご家族の方(お子さんへの予防教育にも)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:家族の健康学習・学校や職場の予防啓発・自由研究・保健や防災の話題づくりに
こんな方におすすめ:感染症予防の知識を楽しく見直したい方、ご家族で正しい予防習慣を身につけたい方
📝 このクイズは印刷して使えるPDF版もご用意しました。学校や職場の予防啓発、ご家庭の健康学習、敬老会や町内会の集まりなどに、自由にお使いください。問題・ヒント・答えがコンパクトにまとまっています。
【感染症クイズ】初級編(Q1〜Q10):毎日の予防の基本
ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、答えの理由や雑学を確かめましょう。ご家庭や教室で読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。
Q1. 風邪やインフルエンザの予防で、最も基本的とされる習慣は?
① 腕立て伏せ
② 手洗い
③ 早口言葉
ヒント:外から帰ったら、まず最初にやりたいこと。
答え(ここをクリック)
答え:② 手洗い
手についたウイルスや細菌を物理的に洗い流すのが感染予防の基本です。指の間や爪の先、手首まで洗うとより効果的です。
📝 【教員メモ】授業では「外から帰ったら手を洗う」を合言葉にして、給食前に全員で実践していました。知識よりも、習慣化が何よりの予防です。
Q2. せきやくしゃみのとき、口や鼻をおおうマナーを何という?
① せきパーティー
② せきダイエット
③ せきエチケット
ヒント:周りの人にうつさないための心がけ。
答え(ここをクリック)
答え:③ せきエチケット
咳エチケットは、マスクやティッシュ、ひじの内側で口や鼻をおおって飛沫の飛散を防ぐマナーです。手でおおうと、その手からうつしてしまうこともあるので注意です。
Q3. インフルエンザが特に流行しやすい季節は?
① 冬
② 夏
③ 一年中まったく変わらない
ヒント:空気が乾燥して寒い季節。
答え(ここをクリック)
答え:① 冬
低温・低湿度の冬はウイルスが長く生存しやすく、のどの防御も低下するため流行しやすくなります。加湿と換気が予防のポイントです。
Q4. 手を洗うとき、使うと汚れ落ちの効果が高まるものは?
① 石けん
② 砂糖
③ しょうゆ
ヒント:泡で汚れを包み込む。
答え(ここをクリック)
答え:① 石けん
石けんはウイルスの膜を壊し、汚れごと洗い流す働きがあります。水洗いだけよりも、石けんを使うほうがしっかり落とせます。
Q5. マスクの主な役割は?
① 顔を温めるだけ
② 飛沫の拡散を防ぐ
③ 声を大きくする
ヒント:せきやくしゃみのしぶきに注目。
答え(ここをクリック)
答え:② 飛沫の拡散を防ぐ
マスクは咳やくしゃみで飛ぶ飛沫を抑え、自分や周りへの感染拡大を防ぎます。鼻まできちんと覆うことが大切です。
Q6. 予防接種(ワクチン)の目的は?
① 身長を伸ばす
② 視力を良くする
③ 病気にかかりにくくする
ヒント:体の中で「予行演習」をさせる。
答え(ここをクリック)
答え:③ 病気にかかりにくくする
ワクチンは弱めた病原体やその一部を使って免疫に予行演習をさせ、本物の感染に備える仕組みです。重症化を防ぐ効果も期待できます。
📝 【教員メモ】保健の授業で「ワクチンは体に予行演習をさせる練習」と説明すると、子どもたちもすっと理解してくれました。たとえ話は強い味方です。
Q7. かぜをひいたとき、上がることが多い体のサインは?
① 体温(熱)
② 身長
③ 視力
ヒント:体温計ではかるもの。
答え(ここをクリック)
答え:① 体温(熱)
発熱は体が病原体と戦っているサインの一つで、免疫が働いている証拠でもあります。つらいときは無理せず休みましょう。
Q8. アルコール消毒液で手を消毒するとき、効果的なやり方は?
① 一滴を爪につけるだけ
② 手全体にすり込む
③ 服にスプレーする
ヒント:指先や手首まで広げて。
答え(ここをクリック)
答え:② 手全体にすり込む
アルコールは手指全体にしっかりすり込み、乾くまで広げることで効果を発揮します。量が少なすぎると効きが弱くなります。
Q9. のどの乾燥を防いで、感染予防に役立つとされるのは?
① 大声で叫び続ける
② 一日中だまる
③ 適度な水分補給
ヒント:のどをうるおすことがカギ。
答え(ここをクリック)
答え:③ 適度な水分補給
のどの粘膜がうるおっていると、ウイルスや細菌の侵入を防ぎやすくなります。こまめに少しずつ飲むのがおすすめです。
Q10. 次のうち「感染症」はどれ?
① 骨折
② インフルエンザ
③ ねんざ
ヒント:病原体が体に入って起こる病気。
答え(ここをクリック)
答え:② インフルエンザ
感染症は細菌やウイルスなどの病原体が体に入って起こる病気です。骨折やねんざはケガなので、感染症ではありません。
📝 【教員メモ】「感染症」と「ケガ」を仲間分けする活動を入れると、病気の仕組みへの関心がぐっと高まります。分類は理解の第一歩です。
【感染症クイズ】中級編(Q11〜Q20):うつる仕組みと体の守り
Q11. インフルエンザを起こすのは、次のどれ?
① 大きな石
② ウイルス
③ 静電気
ヒント:細菌よりずっと小さい。
答え(ここをクリック)
答え:② ウイルス
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症です。細菌と違い、ウイルスは自分だけでは増えられず、人の細胞を借りて増えます。
Q12. 抗生物質(抗菌薬)が効くのは、次のどちら?
① 細菌
② ウイルス
③ どちらにも同じように効く
ヒント:かぜのウイルスには効かない。
答え(ここをクリック)
答え:① 細菌
抗生物質は細菌をやっつける薬で、ウイルスには効きません。かぜの多くはウイルス性のため、基本的に効きません。
📝 【教員メモ】「かぜに抗生物質をください」という声は今も多いものです。授業でも“ウイルスには効かない”を繰り返し伝えていました。
Q13. せきやくしゃみのしぶきでうつる感染の仕方を何という?
① 郵便感染
② 電波感染
③ 飛沫感染
ヒント:「飛ぶしぶき」と書く。
答え(ここをクリック)
答え:③ 飛沫感染
飛沫感染は咳やくしゃみのしぶきを吸い込んで起こります。マスクや人との距離をとることで防ぎやすくなります。
Q14. 病原体が体に入ってから症状が出るまでの期間を何という?
① 賞味期限
② 潜伏期間
③ 休憩時間
ヒント:「ひそんでいる」期間のこと。
答え(ここをクリック)
答え:② 潜伏期間
潜伏期間は感染してから発症するまでの期間です。この間に気づかず人にうつしてしまうこともあるため、体調管理が大切です。
Q15. 冬に集団感染を起こしやすく、激しい嘔吐や下痢を起こすウイルスは?
① ノロウイルス
② カメラウイルス
③ えんぴつウイルス
ヒント:牡蠣などの食品でも広がる。
答え(ここをクリック)
答え:① ノロウイルス
ノロウイルスは感染力が強く、嘔吐物や食品を通じて広がります。アルコールが効きにくく、加熱や塩素系の消毒が有効です。
Q16. 体に入った病原体を覚えて戦う、体の防御の仕組みを何という?
① 重力
② 免疫
③ 引力
ヒント:ワクチンが利用するしくみ。
答え(ここをクリック)
答え:② 免疫
免疫は一度出会った病原体を記憶し、次に入ってきたときに素早く対応する体の防御システムです。睡眠やバランスのよい食事が支えになります。
📝 【教員メモ】免疫を「一度戦った相手を覚えるノート」とたとえると、子どもにも大人にもイメージが伝わりやすいです。
Q17. 手洗いで「20秒以上」が推奨される、主な理由は?
① 20が好きだから
② 短いと汚れが落ちきらないから
③ 時計を見る練習のため
ヒント:ハッピーバースデーを2回歌う長さ。
答え(ここをクリック)
答え:② 短いと汚れが落ちきらないから
しっかり泡立てて洗うには20秒以上が目安です。指の間や爪、手首も忘れずに洗いましょう。
Q18. 蚊が媒介する感染症は、次のどれ?
① 虫歯
② 肩こり
③ デング熱
ヒント:刺されないことが予防になる。
答え(ここをクリック)
答え:③ デング熱
デング熱やマラリアは蚊が媒介します。虫よけの使用や、ボウフラが育つ水たまりをなくす対策が予防になります。
Q19. 多くの人が免疫を持つことで集団全体が守られやすくなる考え方を何という?
① 集団行動
② 集団免疫
③ 集団下校
ヒント:一人だけでなく「みんな」で守る。
答え(ここをクリック)
答え:② 集団免疫
集団免疫は、多くの人が免疫を持つことで感染が広がりにくくなり、接種できない人も守られやすくなる考え方です。
Q20. 食中毒の原因にもなる細菌は、次のどれ?
① アルミホイル
② 消しゴム
③ サルモネラ
ヒント:生卵や生肉に注意。
答え(ここをクリック)
答え:③ サルモネラ
サルモネラは加熱不足の肉や卵などで食中毒を起こします。しっかり加熱することが予防の基本です。
📝 【教員メモ】調理実習の前には必ず「しっかり加熱・手洗い」を確認していました。食中毒予防は感染症対策と地続きです。
【感染症クイズ】上級編(Q21〜Q30):大人もうなる感染症雑学
Q21. 世界で初めてのワクチン(天然痘)を開発したとされる人物は?
① ジェンナー
② エジソン
③ ライト兄弟
ヒント:牛の病気がヒントになった。
答え(ここをクリック)
答え:① ジェンナー
18世紀末、ジェンナーは牛痘を利用して天然痘ワクチンを開発しました。これが近代ワクチンの始まりとされています。
📝 【教員メモ】「牛のおかげで病気を防げるようになった」という話は、科学のロマンを感じさせる人気のトピックでした。
Q22. 1918年ごろ世界的に大流行したインフルエンザは、通称何と呼ばれる?
① フランスパン
② スペインかぜ
③ イタリア旅行
ヒント:ヨーロッパの国の名前がついている。
答え(ここをクリック)
答え:② スペインかぜ
スペインかぜは1918年前後に世界で大流行しました。実際の発生地は諸説ありますが、報道の事情でこの名がついたとされています。
Q23. WHOが「世界的な大流行」を指して使う言葉は?
① ピクニック
② メカニック
③ パンデミック
ヒント:「世界規模」の流行のこと。
答え(ここをクリック)
答え:③ パンデミック
パンデミックは感染症が世界的に大流行している状態を指します。一定の地域での流行はエピデミックと呼ばれます。
Q24. 1980年にWHOが「世界根絶」を宣言した感染症は?
① かぜ
② 天然痘
③ 花粉症
ヒント:人類が根絶できた唯一の感染症。
答え(ここをクリック)
答え:② 天然痘
天然痘はワクチンの普及により1980年に世界根絶が宣言されました。人類が根絶に成功した唯一の感染症とされています。
📝 【教員メモ】「人類が唯一根絶できた病気」という事実は、子どもたちが一番おどろくトピックでした。ワクチンの力を実感できます。
Q25. 結核菌などを発見し「細菌学の父」とも呼ばれるのは?
① ピカソ
② コッホ
③ ベートーベン
ヒント:ドイツの細菌学者。
答え(ここをクリック)
答え:② コッホ
コッホは結核菌やコレラ菌を発見し、細菌学の発展に大きく貢献しました。病原体の特定方法でも知られています。
Q26. 免疫の記憶を担い、二度目の感染で素早く働く物質を何という?
① 抗体
② 抗議
③ 行動
ヒント:病原体にぴったりくっつく。
答え(ここをクリック)
答え:① 抗体
抗体は特定の病原体に結合して無力化するタンパク質です。一度つくられると記憶され、次の感染にすばやく備えます。
Q27. 「ワクチン」の語源になった、ラテン語で「牛」を意味する言葉は?
① vacca(ヴァッカ)
② pizza
③ piano
ヒント:ジェンナーが使った動物。
答え(ここをクリック)
答え:① vacca(ヴァッカ)
ワクチン(vaccine)は牛痘を意味するラテン語「vacca(牛)」に由来します。ジェンナーの牛痘ワクチンが語源です。
📝 【教員メモ】語源をたどると言葉が記憶に残ります。「ワクチン=牛」の話は、雑学好きの生徒に大人気でした。
Q28. コレラなどの予防に、安全な水と衛生が重要とされる理由は?
① 水が冷たいから
② 不衛生な水が感染源になるから
③ 水が透明だから
ヒント:きれいな水と手洗いが命を守る。
答え(ここをクリック)
答え:② 不衛生な水が感染源になるから
コレラなどは汚染された水や食品で広がります。上下水道や手洗いの普及が、感染症を大きく減らしてきました。
Q29. 自覚症状が出にくいまま進む感染症が問題になる、主な理由は?
① 気づかないうちに人にうつすから
② 音が静かだから
③ 夜しか活動しないから
ヒント:症状がないこと自体がやっかい。
答え(ここをクリック)
答え:① 気づかないうちに人にうつすから
自覚症状がないと検査や治療が遅れ、知らぬ間に感染を広げてしまいます。だからこそ、定期的な検査が大切です。
Q30. 次のうち、感染症対策として最も適切なのはどれ?
① 何もしないのが一番
② 一つの対策だけで完璧
③ ワクチン・手洗い・換気を組み合わせる
ヒント:「合わせ技」がカギ。
答え(ここをクリック)
答え:③ ワクチン・手洗い・換気を組み合わせる
感染対策は一つに頼らず、ワクチン・手洗い・マスク・換気などを組み合わせることで効果が高まります。
📝 【教員メモ】テストで「一つの対策だけで完璧」を選ぶ子が毎年います。“合わせ技”の考え方は、何度でも伝えたいポイントです。
【感染症クイズ】何問正解できた?4段階ランク診断
🎉 感染症クイズ ランク診断
🧼 0〜10問:手洗いビギナーさん!…まずは基本の手洗いから。この記事で予防のコツをおさらいしていきましょう。
😷 11〜20問:予防エチケット上手さん!…基本はバッチリ。あと一歩で感染症博士です。解説も読んで知識を広げましょう。
🛡️ 21〜29問:感染症ブロックの達人!…かなりの実力者。仕組みや歴史までよくご存じですね。
👑 30問:感染症予防マスター!…全問正解、お見事です!ご家族や周りの方にもぜひ知識をシェアしてください。
最後まで挑戦いただき、ありがとうございました!感染症は、正しい知識とちょっとした習慣で、ぐっと身近な脅威ではなくなります。手洗い・換気・予防接種——できることから、ご家族みんなで続けていきましょう。印刷用のPDFも、ぜひ毎日の予防教育にお役立てください。
