「福祉クイズ」小学生向け全30問【点数診断・プリント印刷】バリアフリーや手話の豆知識(答え付き)

小学生向け福祉クイズ

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点字ブロックにスロープ、手話に思いやりの心。みんながやさしく暮らせる「福祉」について楽しく学べる3択クイズ全30問をお届けします!

教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父の編集長です。授業で目を閉じて点字をさわってもらうと、子どもたちが「すごい工夫だね」と目をかがやかせたものでした。思いやりマスターを目指して、最後のランク診断まで挑戦してください!

📌 このクイズについて
対象:小学生(おうちの方や先生といっしょに、園児や中学生にも)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:学校の福祉学習・道徳の時間・家庭での話し合い・調べ学習のきっかけに
こんな方におすすめ:福祉や思いやりについて楽しく学びたい子、おうちで話し合ってみたいご家庭に

📥 印刷して使えるPDF版もご用意しました。全30問の問題・選択肢・ヒント・答え&解説をA4にまとめた、シンプルな印刷向けプリントです。学校の福祉学習や道徳の時間に、配ったり読み上げたりするのにお使いください。

【福祉クイズ】初級編(Q1〜Q10)|身のまわりの福祉の工夫

ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、福祉の工夫や言葉の意味を確かめましょう。先生やおうちの方が読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。

Q1. 目の不自由な人が、足のうらでさわって歩く道のための黄色いブロックを何という?

① 点字ブロック
② おうだん歩道
③ ガードレール

ヒント:駅や歩道にあります

答え(ここをクリック)

答え:① 点字ブロック
「点字ブロック」は、目の不自由な人が足のうらや白い杖でさわって、進む方向や危険を知るための、黄色いブロックです。駅や歩道などで見かけます。

📝 【教員メモ】「黄色いブロック、見たことある?」と問いかけると、身近な街の工夫に気づけます。なぜ黄色いのかを考えるのもよい学びです。

Q2. 車いすの人も通りやすいように、段差をなくしたゆるやかな坂を何という?

① エレベーター
② スロープ
③ かいだん

ヒント:なだらかな坂道です

答え(ここをクリック)

答え:② スロープ
「スロープ」は、車いすの人やベビーカーの人も通りやすいように、段差のかわりに作られたゆるやかな坂道です。だれもが移動しやすくする工夫です。

Q3. 耳の不自由な人が、手や指の動きで気持ちを伝える方法を何という?

① 電話
② 手紙
③ 手話

ヒント:手で言葉を表します

答え(ここをクリック)

答え:③ 手話
「手話(しゅわ)」は、手や指、表情の動きを使って気持ちや言葉を伝える方法です。耳の不自由な人にとって、大切なコミュニケーションの手段です。

Q4. 目の不自由な人が指でさわって読む、出っぱった点で表す文字を何という?

① 点字
② ローマ字
③ 数字

ヒント:指でさわって読みます

答え(ここをクリック)

答え:① 点字
「点字(てんじ)」は、紙に出っぱりをつけた点の組み合わせで表す文字です。目の不自由な人が、指先でさわって読み取ります。

📝 【教員メモ】「目を閉じて指で形をさわってみよう」と問いかけると、点字を読む大変さや工夫が実感でき、思いやりの心が育ちます。

Q5. お年寄りや体の不自由な人を助ける仕事をする人を何という?

① 運転手
② 介護士(かいごし)
③ 料理人

ヒント:お世話をする仕事です

答え(ここをクリック)

答え:② 介護士(かいごし)
「介護士(かいごし)」は、お年寄りや体の不自由な人が、食事や入浴などをするのを助ける仕事の人です。人の暮らしを支える、大切な役わりです。

Q6. 目の不自由な人と一緒に歩いて道案内をする、特別に訓練された犬を何という?

① 番犬
② ペットの犬
③ 盲導犬

ヒント:ハーネスをつけています

答え(ここをクリック)

答え:③ 盲導犬
「盲導犬(もうどうけん)」は、目の不自由な人が安全に歩けるよう、道案内をするために特別に訓練された犬です。仕事中はそっと見守りましょう。

Q7. 車いすやベビーカーの人が、ボタンで上の階に移動できる乗り物は?

① エレベーター
② ブランコ
③ すべり台

ヒント:上下に動く乗り物です

答え(ここをクリック)

答え:① エレベーター
「エレベーター」は、ボタンを押すだけで上の階や下の階へ移動できる乗り物です。階段が使いにくい人にとって、なくてはならない設備です。

Q8. だれもが使いやすいように作られた道具やデザインを何という?

① ゲームのデザイン
② ユニバーサルデザイン
③ 洋服のデザイン

ヒント:みんなにやさしい工夫です

答え(ここをクリック)

答え:② ユニバーサルデザイン
「ユニバーサルデザイン」は、年れいや障がいに関係なく、だれもが使いやすいように作られた道具やデザインのことです。身のまわりにたくさんあります。

📝 【教員メモ】「みんなが使いやすい道具をさがそう」と問いかけると、シャンプー容器のギザギザなど、身近な工夫の発見につながります。

Q9. 車いすの人などが使いやすいように作られた、広いトイレを何という?

① 和式トイレ
② 屋外トイレ
③ 多目的トイレ(だれでもトイレ)

ヒント:広くて手すりがあります

答え(ここをクリック)

答え:③ 多目的トイレ(だれでもトイレ)
「多目的トイレ(だれでもトイレ)」は、車いすの人や赤ちゃん連れの人なども使いやすいよう、広く作られ、手すりなどがついたトイレです。

Q10. お年寄りや体の不自由な人が、立ったり歩いたりを助けるためにつかまる棒を何という?

① 手すり
② ものほしざお
③ 旗ざお

ヒント:かべや階段についています

答え(ここをクリック)

答え:① 手すり
「手すり」は、階段やろうかなどについていて、つかまることで体を支え、転ぶのを防ぐ棒です。お年寄りや足の不自由な人にとって心強い味方です。

【福祉クイズ】中級編(Q11〜Q20)|マークと支える人・道具

Q11. 車いすマークとも呼ばれる、障がいのある人のための国際的なマークを何という?

① 注意マーク
② 障害者のための国際シンボルマーク
③ リサイクルマーク

ヒント:青地に白の車いすの絵

答え(ここをクリック)

答え:② 障害者のための国際シンボルマーク
青地に白い車いすがえがかれたマークを「障害者のための国際シンボルマーク」といいます。だれもが利用しやすい建物や設備を表す、世界共通のマークです。

📝 【教員メモ】「このマーク、どこで見た?」と問いかけると、駐車場やトイレなど身近な場所での発見につながり、関心が深まります。

Q12. 目が不自由な人が、外を歩くときに使う白い杖を何という?

① つりざお
② バット
③ 白杖(はくじょう)

ヒント:白くて細い杖です

答え(ここをクリック)

答え:③ 白杖(はくじょう)
「白杖(はくじょう)」は、目の不自由な人が地面をさぐったり、まわりに自分の存在を知らせたりするために使う、白くて細い杖です。

Q13. 電車やバスで、お年寄りや体の不自由な人にゆずるために用意された席を何という?

① 優先席
② 運転席
③ 自由席

ヒント:ゆずり合う席です

答え(ここをクリック)

答え:① 優先席
「優先席(ゆうせんせき)」は、お年寄りや体の不自由な人、妊娠している人などのために用意された席です。必要な人がいたら、すすんでゆずりましょう。

Q14. かばんなどにつけて、外見ではわからない助けが必要なことを伝えるマークは?

① ポイントカード
② ヘルプマーク
③ 名札

ヒント:赤地に白の十字とハート

答え(ここをクリック)

答え:② ヘルプマーク
「ヘルプマーク」は、外見からはわかりにくい障がいや病気のある人が、まわりに助けを必要としていることを伝えるための、赤いマークです。

Q15. 耳の不自由な人のために、テレビの音声を文字で画面に出すしくみを何という?

① 音楽
② CM
③ 字幕(じまく)

ヒント:声を文字にします

答え(ここをクリック)

答え:③ 字幕(じまく)
「字幕(じまく)」は、テレビなどの音声を文字にして画面に表示するしくみです。耳の不自由な人も、内容を目で読んで楽しめるようにする工夫です。

Q16. 点字ブロックのうち、「ここで止まって」を伝える、点々の形のものを何という?

① 点状ブロック(警告ブロック)
② 線のブロック
③ 丸いタイル

ヒント:点々の出っぱりです

答え(ここをクリック)

答え:① 点状ブロック(警告ブロック)
点字ブロックには2種類あります。点々の形の「点状ブロック」は、階段の前や交差点など「ここで止まって」と注意を伝えるためのものです。

📝 【教員メモ】「線と点、形がちがうのはなぜ?」と問いかけると、進む方向と止まる場所を足で区別する工夫に気づけます。

Q17. お年寄りの介護などについて相談できる、市や町の窓口を何という?

① ゲームセンター
② 地域包括支援センター
③ 図書館

ヒント:高齢者を地域で支えます

答え(ここをクリック)

答え:② 地域包括支援センター
「地域包括支援センター」は、お年寄りやその家族が、介護や健康のことを相談できる、市や町が設けた窓口です。地域でお年寄りを支えるしくみです。

Q18. 車いすの人が乗りおりしやすいように、床を低くしたバスを何という?

① 観光バス
② スクールバス
③ ノンステップバス

ヒント:段差が少ないバスです

答え(ここをクリック)

答え:③ ノンステップバス
「ノンステップバス」は、入り口の段差をなくし、床を低くしたバスです。車いすの人やお年寄り、ベビーカーの人も乗りおりしやすくなっています。

Q19. 困っている人を見かけたとき、まず何をするのが大切?

① 「お手伝いしましょうか」と声をかける
② だまって見る
③ 写真をとる

ヒント:相手の気持ちを聞きます

答え(ここをクリック)

答え:① 「お手伝いしましょうか」と声をかける
困っている人を見かけたら、まず「お手伝いしましょうか」と声をかけることが大切です。手伝い方は人によって違うので、相手の気持ちを聞きましょう。

📝 【教員メモ】「いきなり手伝うのと、声をかけるの、どちらがいい?」と問うと、相手の意思を尊重する思いやりの心が育ちます。

Q20. 盲導犬のほかに、体の不自由な人を助けるために働く犬を何という?(まとめて)

① 番犬
② 補助犬(ほじょけん)
③ しょうぼう犬

ヒント:介助犬や聴導犬もなかま

答え(ここをクリック)

答え:② 補助犬(ほじょけん)
目の不自由な人を助ける盲導犬、体の不自由な人を助ける介助犬、耳の不自由な人を助ける聴導犬。これらをまとめて「補助犬(ほじょけん)」といいます。

【福祉クイズ】上級編(Q21〜Q30)|点字の歴史と思いやりの心

Q21. 点字は、いくつの点の組み合わせで文字を表している?

① 3つの点
② 12の点
③ 6つの点

ヒント:たてに3つ、横に2つ

答え(ここをクリック)

答え:③ 6つの点
点字は、たて3つ・横2つにならんだ「6つの点」の組み合わせで、文字を表します。点の出っぱり方を変えることで、五十音や数字などを表現します。

📝 【教員メモ】「たった6つの点で全部の文字を?」と問うと、点字を考えた人の工夫のすごさに驚き、関心が深まります。

Q22. 日本で点字を考え、広めることに力をつくした人物は?

① 石川倉次(いしかわくらじ)
② 野口英世
③ 福沢諭吉

ヒント:日本点字の祖と呼ばれます

答え(ここをクリック)

答え:① 石川倉次(いしかわくらじ)
日本語の点字を考え出したのは「石川倉次(いしかわくらじ)」です。「日本点字の父」と呼ばれ、目の不自由な人が日本語を読み書きできる道をひらきました。

Q23. だれもが安心して暮らせるよう、社会の段差や不便をなくす考え方を何という?

① バーゲンセール
② バリアフリー
③ リサイクル

ヒント:「かべ」をなくす意味です

答え(ここをクリック)

答え:② バリアフリー
「バリアフリー」は、段差や不便といった暮らしの中の障壁(バリア=かべ)を取りのぞき、だれもが安心して暮らせるようにする考え方です。

Q24. 耳が不自由な人に、音のかわりに光の点滅で知らせる装置を何という?

① 目覚まし時計
② ラジオ
③ フラッシュベル(光で知らせるチャイム)

ヒント:光でお知らせします

答え(ここをクリック)

答え:③ フラッシュベル(光で知らせるチャイム)
玄関のチャイムや火災報知器などで、耳の不自由な人に音のかわりに光の点滅で知らせる装置があります。だれもが情報を受け取れるようにする工夫です。

📝 【教員メモ】「音が聞こえないとき、どうやって知らせる?」と問いかけると、光や振動など、さまざまな工夫を考える力が育ちます。

Q25. シャンプーの容器の横についている、目を閉じても区別できるギザギザを何のためにつける?

① 手ざわりでリンスと区別するため
② かざりのため
③ すべり止めのため

ヒント:さわって見分けます

答え(ここをクリック)

答え:① 手ざわりでリンスと区別するため
シャンプーの容器の横についたギザギザは、目を閉じていても手ざわりでリンスと見分けられるようにする工夫です。ユニバーサルデザインの代表例です。

Q26. 9月の「敬老の日」は、もともと何を大切にする日として作られた?

① スポーツを楽しむ
② お年寄りを敬い長寿を祝う
③ 食べ物に感謝する

ヒント:おじいちゃん・おばあちゃんの日

答え(ここをクリック)

答え:② お年寄りを敬い長寿を祝う
9月の「敬老の日」は、長い間社会のために働いてきたお年寄りを敬い、長生きを祝う日です。おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える日でもあります。

Q27. 点字ブロックの色が「黄色」であることが多いのは、なぜ?

① 目立たないように
② 好きな色だから
③ 弱視の人にも見えやすいから

ヒント:はっきりした色です

答え(ここをクリック)

答え:③ 弱視の人にも見えやすいから
点字ブロックが黄色いことが多いのは、まわりの地面との色の差が大きく、少し見える「弱視」の人にも見つけやすいためです。色にも意味があるのです。

📝 【教員メモ】「なぜ黄色が多い?」と問いかけると、見えにくい人にも分かるための工夫だと気づき、デザインの意味を考えられます。

Q28. 車いすを使う人が自分でこぐとき、手で回す大きな輪を何という?

① ハンドリム
② ハンドル
③ ペダル

ヒント:タイヤの外側の輪

答え(ここをクリック)

答え:① ハンドリム
車いすのタイヤの外側についた輪を「ハンドリム」といいます。手でこの輪を回して、自分の力で前に進んだり、向きを変えたりすることができます。

Q29. 「思いやりの心」で、相手の立場になって考えることを四字熟語で何という?

① 自由自在
② 相手の身になる(相手の立場で考える)
③ 一石二鳥

ヒント:気持ちを想像します

答え(ここをクリック)

答え:② 相手の身になる(相手の立場で考える)
「相手の身になる」とは、相手の立場や気持ちを想像して考えることです。何にこまっているのかを思いやる心が、福祉のいちばん大切な土台になります。

Q30. だれもが地域で当たり前に暮らせる社会を目指す、福祉の大切な考え方を何という?

① ゲームクリア
② ダイエット
③ ノーマライゼーション

ヒント:「ふつうの暮らし」を皆に

答え(ここをクリック)

答え:③ ノーマライゼーション
「ノーマライゼーション」は、障がいのある人もない人も、だれもが分けへだてなく、地域で当たり前に暮らせる社会を目指す、福祉の大切な考え方です。

【福祉クイズ】あなたは何問正解できた?4段階ランク診断

🎯 あなたの福祉ランクは?
🌱 0〜10問:おもいやり1年生…ここからが本番。気になった問題の答えと解説をもう一度読むと、次はもっと正解できますよ。
🤝 11〜20問:やさしさ名人…福祉の工夫や思いやりが、しっかり身についています。とてもよくできました。
🌸 21〜29問:福祉はかせ…お見事!点字の歴史や社会の考え方まで分かる、思いやりの達人です。
👑 30問:思いやりマスター…全問正解、おめでとうございます!知識も思いやりも満点、まさに思いやりマスターです。

福祉でいちばん大切なのは、相手の身になって考える「思いやりの心」です。クイズで学んだことを、ぜひ街の中や毎日の生活で見つけ、こまっている人がいたら声をかけてみてください。また別のクイズでお会いしましょう。