「お金のことって、なんとなくは分かっているけれど、ちゃんと説明できる自信はない…」そんなふうに感じたことはありませんか?
2022年から高校の授業でも「資産形成」が扱われるようになり、いま大人にもあらためて金融リテラシーが求められる時代になっています。とはいえ、教科書のように学ぶのはちょっと気が重いですよね。
そこで今回は、そんなお金・経済に関する金融リテラシークイズを、社会人や主婦・主夫の方にも楽しめるように全30問ご用意しました!
家計管理や預金など身近なテーマの初級編から、NISA・iDeCoといった資産形成、上級者向けの投資指標まで難易度別に幅広く出題しています。クイズ感覚で楽しみながら、ぜひ全問正解の「渋沢栄一レベル」を目指して挑戦してみてください!
まずは身近なお金の話から!金融リテラシークイズ【初級編・10問】
Q1. 一定期間お金を引き出せない代わりに、利息が高めに設定されている銀行預金は次のうちどれでしょう?
① 普通預金
② 定期預金
③ 当座預金
ヒント: 「期間を決めて」預けるタイプの預金です。
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② 定期預金(その分すぐ引き出せないのが弱点です)
Q2. クレジットカードの支払い方法のうち、原則として手数料がかからないのはどれでしょう?
① 一括(1回)払い
② リボ払い
③ 分割払い(3回以上)
ヒント: 翌月にまとめて1度だけ支払う方法です。
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① 一括(1回)払い(基本はこれを選びましょう)
Q3. 給与明細で天引きされているもののうち、「税金」にあたるのは次のうちどれ?
① 健康保険料
② 所得税
③ 厚生年金保険料
ヒント: 収入に応じて国に納めるお金のことです。
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② 所得税(他に住民税も天引きされます)
Q4. 日本の標準的な消費税率は何%でしょうか?(2025年時点)
① 8%
② 10%
③ 12%
ヒント: 2019年10月に引き上げられました。
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② 10%(飲食料品など軽減税率対象は8%です)
Q5. 家計の収入から支出を引いてプラスになっている状態のことを何と呼ぶでしょう?
① 赤字
② 黒字
③ 灰色
ヒント: 「家計が健全なときの色」です。
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② 黒字(マイナスのときは「赤字」と呼びます)
Q6. 銀行が破綻したときに預金を守る「預金保険制度」で、1金融機関あたり保護される元本の上限はいくらでしょう?
① 100万円
② 500万円
③ 1,000万円
ヒント: 「ペイオフ」と呼ばれる仕組みです。
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③ 1,000万円(その利息分まで保護されます)
Q7. お金を預けたり借りたりするときに発生する「利息」の割合のことを別の言い方で何という?
① 配当金
② 金利
③ 元本
ヒント: 「年◯%」と表示されるアレのことです。
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② 金利(「利率」とも呼ばれます)
Q8. 100万円を年利1%(単利)で1年間預けたとき、受け取れる利息は約いくらでしょう?(税金は考えないものとする)
① 100円
② 1,000円
③ 10,000円
ヒント: 「1%」とは「100分の1」のことです。
答え(ここをクリック)
③ 10,000円(100万円 × 0.01 = 1万円です)
Q9. クレジットカードと違って、使った瞬間に銀行口座から代金が引き落とされる決済カードは?
① プリペイドカード
② デビットカード
③ ポイントカード
ヒント: 「即時払い」が特徴のカードです。
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② デビットカード(使いすぎ防止にも有効です)
Q10. 家計の支出のうち、家賃や通信費のように毎月決まって出ていく支出を何という?
① 固定費
② 変動費
③ 臨時費
ヒント: 一度見直すと効果が続く支出です。
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① 固定費(節約は固定費から始めるのがコツ)
NISAも投資もここで差がつく!金融リテラシークイズ【中級編・10問】
Q11. 2024年から始まった新NISAで、「つみたて投資枠」の年間非課税投資上限額はいくら?
① 40万円
② 120万円
③ 240万円
ヒント: 旧つみたてNISAの3倍に拡大されました。
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② 120万円(成長投資枠と合わせ年360万円まで)
Q12. 自分で掛金を積み立てる老後資金づくりの私的年金制度「iDeCo」の正式名称は?
① 個人型確定拠出年金
② 個人型変動年金
③ 個人型積立年金
ヒント: 「拠出(きょしゅつ)」する金額を自分で決めるのが特徴です。
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① 個人型確定拠出年金(掛金は全額所得控除になります)
Q13. 株を保有していると企業から受け取れる、利益の分配金のことを何という?
① 配当金
② 利息
③ 給付金
ヒント: 企業が「株主に分け前を渡す」イメージです。
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① 配当金(企業が出さない年もあります)
Q14. インフレ(物価上昇)が進んだとき、同じ100万円の現金の「実質的な価値」はどうなる?
① 上がる
② 変わらない
③ 下がる
ヒント: 同じ100万円で買えるモノの量を想像してみてください。
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③ 下がる(だから投資が話題になるんですね)
Q15. 「元本+それまでの利息」に対してさらに利息がついていく仕組みを何という?
① 単利
② 複利
③ 短利
ヒント: アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだとも言われます。
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② 複利(時間を味方につける運用の基本)
Q16. 自分の応援したい自治体に寄付して、返礼品を受け取りつつ税金の控除も受けられる制度は?
① 住民税控除
② ふるさと納税
③ 自治体寄付金
ヒント: テレビCMでもおなじみのお得な制度ですね。
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② ふるさと納税(実質負担2,000円で返礼品も)
Q17. 投資信託を保有している間、ずっと差し引かれ続ける運用管理費用のことを何という?
① 販売手数料
② 信託報酬
③ 解約手数料
ヒント: 長期投資ではここの差がリターンを大きく左右します。
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② 信託報酬(できるだけ低いものが基本選び)
Q18. クレジットカードの「リボ払い」の特徴として正しいのはどれ?
① 毎月の支払額がほぼ一定になる
② 手数料が完全に無料
③ 必ず一括で支払う
ヒント: 「毎月◯円ずつ」と決まっているのが特徴です。
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① 毎月の支払額がほぼ一定になる(残高には手数料が発生します)
Q19. 保険料が比較的安い代わりに、満期金や解約返戻金がほとんどない生命保険を何という?
① 終身保険
② 養老保険
③ 掛け捨て(定期)保険
ヒント: 「貯蓄」より「保障」に特化したタイプです。
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③ 掛け捨て(定期)保険(必要な時期だけ守る使い方が基本)
Q20. 為替が「1ドル=100円」から「1ドル=150円」になった状態を何と呼ぶ?
① 円高
② 円安
③ 円高安定
ヒント: 円の価値がドルに対して下がっています。
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② 円安(数字が大きくなるほど円安、と覚えるとラク)
これが分かれば資産運用上級者!金融リテラシークイズ【上級編・10問】
Q21. 投資で「元本がおおよそ2倍になる年数」をざっくり計算できる有名な法則は?
① 72の法則
② 100の法則
③ 黄金比の法則
ヒント: 「ある数字 ÷ 金利」で年数が出る法則です。
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① 72の法則(72÷金利=倍になる年数)
Q22. 毎月一定額を継続して投資することで、購入単価を平準化する投資手法を何という?
① ドルコスト平均法
② レバレッジ投資
③ 一括投資法
ヒント: つみたてNISAで採用される代表的な考え方です。
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① ドルコスト平均法(高値づかみを避けやすい手法)
Q23. 日本を代表する株価指数「日経平均株価」は、東京証券取引所のうち何銘柄を対象に算出されている?
① 100銘柄
② 225銘柄
③ 500銘柄
ヒント: 別名「日経225」とも呼ばれます。
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② 225銘柄(プライム市場から選定されています)
Q24. 日本の「中央銀行」として通貨の発行や金融政策を担っているのはどこ?
① 日本銀行
② 三菱UFJ銀行
③ ゆうちょ銀行
ヒント: お札(紙幣)に名前が書いてある銀行です。
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① 日本銀行(通称「日銀」と呼ばれます)
Q25. 株式・債券・現金などへの「資産の配分比率」を決めることを何という?
① ポートフォリオ
② アセットアロケーション
③ リスクヘッジ
ヒント: 「資産(アセット)の配分(アロケーション)」が直訳です。
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② アセットアロケーション(運用成果の大部分を左右する要素)
Q26. 日経平均やS&P500など、特定の指数に連動した値動きを目指す投資信託を何という?
① インデックスファンド
② アクティブファンド
③ ヘッジファンド
ヒント: 「指数」を英語にした名前のファンドです。
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① インデックスファンド(信託報酬が低いのが特徴)
Q27. 「株価÷1株当たり利益(EPS)」で算出される、株価の割安・割高を測る指標は?
① PER(株価収益率)
② PBR(株価純資産倍率)
③ ROE(自己資本利益率)
ヒント: 「収益」のEがキーワードです。
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① PER(株価収益率)(一般に15倍前後が目安と言われます)
Q28. 株主の出資金(自己資本)に対してどれだけ利益を出せたかを示す、企業の「稼ぐ力」の指標は?
① PER
② PBR
③ ROE
ヒント: 「Return on Equity」の頭文字をとった指標です。
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③ ROE(一般的に8%以上が優良企業の目安)
Q29. 日本の「国債」を発行している主体は次のうちどれ?
① 日本銀行
② 国(政府)
③ 財務省共済組合
ヒント: 「国」が「債務(借金)」をする債券、と読み解いてみましょう。
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② 国(政府)(発行事務は財務省が担当します)
Q30. 株式や投資信託など、金融商品の販売・勧誘ルールを定めた投資家保護のための法律は?
① 金融商品取引法
② 民法
③ 消費者契約法
ヒント: 通称「金商法(きんしょうほう)」と呼ばれています。
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① 金融商品取引法(2007年に証券取引法から改称・拡充されました)
まとめ:あなたの金融リテラシーレベルは?
- 0〜10問正解:1円玉レベル!まずは家計簿アプリで支出を見える化することから始めてみましょう。
- 11〜20問正解:500円玉レベル!基礎はしっかり身についています。NISAデビューもおすすめ。
- 21〜29問正解:1万円札レベル!かなりのマネー通。資産形成も自走できる実力です。
- 30問全問正解:渋沢栄一レベル!もはや金融リテラシーの神様。FP資格も狙えるかも?
最後まで挑戦していただきありがとうございました!お金の話は「知っているか・知らないか」だけで、生涯の手取り額に大きな差が出てしまう分野です。今回のクイズで気になった用語があれば、ぜひその場で検索して知識を深めてみてくださいね。当ブログでは他にも「NISAクイズ」「節約クイズ」など、お金にまつわるクイズをご用意していますので、ぜひ次の挑戦もお待ちしています!
