毎日の買い物やおこづかいで使う「お金」。その単位やしくみを、楽しく学べるやさしい3択クイズ全30問をお届けします!小学生のお金の勉強にぴったりです。
教員歴13年・保育士免許を持つ3児の父で、お金にくわしいFP2級の編集長です。我が子とお買い物に行くと「おつりはいくら?」と当てっこして、楽しく学んできました。最後のランク診断まで、ぜひ挑戦してください!
📌 このクイズについて
対象:小学生(おうちの方といっしょに、園児や中学生にも)
所要時間:約10〜15分
使えるシーン:おうちでのお金の学習・学校や学童のレク・親子の団らん・すきま時間の腕だめしに
こんな方におすすめ:お金の使い方を楽しく学びたい子、おうちでお金の話をしてみたいご家庭に
📥 印刷して使えるPDF版もご用意しました。全30問の問題・選択肢・ヒント・答え&解説をA4にまとめた、シンプルな印刷向けプリントです。おうちでの学習や学童のレクに、配ったり読み上げたりするのにお使いください。
【お金クイズ】初級編(Q1〜Q10)|お金のたんいと使い方
ここからは全30問の答えと解説をじっくり読めるモードです。気になる問題の「答え(ここをクリック)」を開いて、お金のしくみや言葉の意味を確かめましょう。おうちの方や先生が読み上げる方は、教員メモもぜひご活用ください。
Q1. 日本のお金の単位は何?
① 円(えん)
② ドル
③ ウォン
ヒント:「100○」と書きます
答え(ここをクリック)
答え:① 円(えん)
日本のお金の単位は「円(えん)」です。海外にはドルやユーロなど、国ごとにちがう単位があります。日本では昔から「円」が使われています。
📝 【教員メモ】「100円の『円』ってなんだろう?」と聞くと、お金の単位に気づけます。外国のお金の単位とくらべるのも楽しい学びになります。
Q2. 日本でいちばん高い金額の紙のお金(紙幣)は?
① 千円札
② 1万円札
③ 5千円札
ヒント:いちばん大きな数です
答え(ここをクリック)
答え:② 1万円札
日本でふだん使う紙のお金(紙幣)で、いちばん金額が高いのは「1万円札」です。ほかに5千円札・千円札などがあります。
Q3. 硬貨(コイン)で、いちばん金額が小さいのは?
① 5円玉
② 10円玉
③ 1円玉
ヒント:アルミでできた軽い玉です
答え(ここをクリック)
答え:③ 1円玉
硬貨(コイン)のなかで、いちばん金額が小さいのは「1円玉」です。とても軽く、アルミニウムという金属でできています。
Q4. お店で物を買うとき、お金とひきかえに受け取る紙は?
① レシート(領収書)
② 年賀状
③ 地図
ヒント:買った物が書いてあります
答え(ここをクリック)
答え:① レシート(領収書)
お店で買い物をすると、買った物や金額が書かれた紙「レシート(領収書)」をもらえます。何にいくら使ったかを確かめるのに役立ちます。
Q5. ほしい物を買うために、お金を使わずためておくことを何という?
① 買い物
② 貯金(ちょきん)
③ 両替
ヒント:ぶたの形の入れ物が有名です
答え(ここをクリック)
答え:② 貯金(ちょきん)
ほしい物のために、お金を使わずにためておくことを「貯金(ちょきん)」といいます。少しずつためると、大きな買い物もできるようになります。
📝 【教員メモ】「ほしい物のために、どうやってお金をためる?」と問いかけると、計画的にためる楽しさや工夫について考えるきっかけになります。
Q6. 5円玉の真ん中には、何があいている?
① 絵
② 文字
③ 穴(あな)
ヒント:50円玉にもあります
答え(ここをクリック)
答え:③ 穴(あな)
5円玉の真ん中には「穴」があいています。穴があいている硬貨は、5円玉と50円玉の2種類。見ただけで区別しやすくする工夫でもあります。
Q7. お金を払うかわりに使える、四角いプラスチックのカードは?
① クレジットカードなどのカード
② トランプ
③ しおり
ヒント:現金がなくても買えます
答え(ここをクリック)
答え:① クレジットカードなどのカード
現金のかわりに買い物ができる、四角いプラスチックのカードがあります。クレジットカードや電子マネーのカードなどで、お金をあとで払うしくみのものもあります。
Q8. おつりとは何のこと?
① おまけの品物
② 多く払ったとき返ってくるお金
③ ポイント
ヒント:払いすぎた分が返ります
答え(ここをクリック)
答え:② 多く払ったとき返ってくるお金
「おつり」とは、品物の値段より多くお金を払ったときに、返してもらえるお金のことです。たとえば100円の物を500円で買うと、400円のおつりがもらえます。
📝 【教員メモ】「120円のジュースを150円で買うと、おつりはいくら?」と問いかけると、引き算とお金の感覚が同時に身につきます。
Q9. 物の「値段(ねだん)」とは、何を表す?
① 物の重さ
② 物の色
③ その物を買うのに必要なお金
ヒント:「いくら?」の答えです
答え(ここをクリック)
答え:③ その物を買うのに必要なお金
物の「値段(ねだん)」とは、その物を買うために必要なお金のことです。「これはいくら?」と聞いたときの答えが、その物の値段になります。
Q10. 買い物をするとき、お金は足りているかどうやって確かめる?
① 値段と持っているお金をくらべる
② 重さをはかる
③ 色を見る
ヒント:足し算や引き算をします
答え(ここをクリック)
答え:① 値段と持っているお金をくらべる
買い物のときは、品物の値段と、自分が持っているお金をくらべます。持っているお金のほうが多ければ買えます。足し算や引き算で確かめましょう。
【お金クイズ】中級編(Q11〜Q20)|銀行・税金・お金のしくみ
Q11. 2024年に新しくなった1万円札に、えがかれている人物は?
① 福沢諭吉
② 渋沢栄一
③ 聖徳太子
ヒント:「日本の資本主義の父」と呼ばれます
答え(ここをクリック)
答え:② 渋沢栄一
2024年に新しくなった1万円札には「渋沢栄一(しぶさわえいいち)」がえがかれています。多くの会社を作り「日本の資本主義の父」と呼ばれた人物です。
📝 【教員メモ】「お札の人、変わったの知ってる?」と問いかけると、お札のうつりかわりや、えがかれた人の功績に興味が広がります。
Q12. お金を預けたり借りたりできる場所を何という?
① 図書館
② 病院
③ 銀行
ヒント:通帳やカードを使います
答え(ここをクリック)
答え:③ 銀行
お金を安全に預けたり、必要なときに借りたりできる場所を「銀行」といいます。預けたお金は通帳やカードで管理し、引き出すこともできます。
Q13. 銀行にお金を預けると、少しだけ増えてもらえるお金を何という?
① 利子(利息)
② おつり
③ 税金
ヒント:預けたお礼のようなもの
答え(ここをクリック)
答え:① 利子(利息)
銀行にお金を預けると、預けたお礼として少しだけお金が増えます。これを「利子(利息)」といいます。借りたときは反対に、利子を払うことになります。
Q14. 買い物のとき、値段に上乗せして払う、国などに納めるお金は?
① おこづかい
② 消費税
③ 送料
ヒント:今は10%(食品などは8%)
答え(ここをクリック)
答え:② 消費税
物を買うときに、値段に上乗せして払うお金が「消費税」です。集められたお金は、学校や道路など、みんなのために使われます。今は原則10%です。
Q15. 集めた税金は、おもに何に使われる?
① お店のもうけ
② 個人のおこづかい
③ 学校や道路などみんなのため
ヒント:公共のために使われます
答え(ここをクリック)
答え:③ 学校や道路などみんなのため
税金は、学校・道路・公園・消防や救急など、みんなが安心して暮らすために使われます。一人ひとりが少しずつ出し合って、社会を支えているのです。
Q16. ほしい物を買う前に、いくら使うか考えて立てるものは?
① 予算(よさん)
② 地図
③ 時間割
ヒント:使えるお金の計画です
答え(ここをクリック)
答え:① 予算(よさん)
ほしい物を買う前に「いくらまで使えるか」を考えて立てる計画を「予算(よさん)」といいます。予算を決めると、使いすぎを防ぐことができます。
📝 【教員メモ】「おこづかいで何を買うか、先に決めておく」のが予算。買う前に考える習慣は、大人になっても役立つ力になります。
Q17. お金を実際に持たず、スマホやカードで払う方法をまとめて何という?
① 現金払い
② キャッシュレス
③ 物々交換
ヒント:「現金なし」という意味です
答え(ここをクリック)
答え:② キャッシュレス
現金を使わず、スマホやカードで支払う方法をまとめて「キャッシュレス」といいます。「キャッシュ(現金)」が「レス(ない)」という意味の言葉です。
Q18. 昔、お金がなかったころ、人々は物をどうやって手に入れた?
① ただでもらった
② 作らなかった
③ 物と物を交換した(物々交換)
ヒント:米と魚を取りかえるなど
答え(ここをクリック)
答え:③ 物と物を交換した(物々交換)
お金がまだなかった大昔、人々は自分の持つ物と、ほしい物を直接取りかえていました。これを「物々交換」といいます。やがて、お金が使われるようになりました。
Q19. お金を働いて手に入れることを何という?
① かせぐ(収入を得る)
② 落とす
③ ためる
ヒント:はたらいたごほうび
答え(ここをクリック)
答え:① かせぐ(収入を得る)
働いてお金を手に入れることを「かせぐ」、得たお金を「収入(しゅうにゅう)」といいます。大人は仕事をして収入を得て、暮らしを支えています。
Q20. 使ったお金を書いておくノートを何という?
① 日記帳
② こづかい帳(家計簿)
③ れんらく帳
ヒント:何に使ったか記録します
答え(ここをクリック)
答え:② こづかい帳(家計簿)
何にいくらお金を使ったかを書いておくノートを「こづかい帳」、大人のものは「家計簿(かけいぼ)」といいます。記録すると、お金の使い方をふり返れます。
📝 【教員メモ】「こづかい帳をつけると、何が見える?」と問いかけると、むだづかいに気づけることなど、記録の大切さが伝わります。
【お金クイズ】上級編(Q21〜Q30)|お金の作られ方と歴史
Q21. 1円玉1枚の重さは、だいたいどれくらい?
① 10グラム
② 100グラム
③ 1グラム
ヒント:とても軽いです
答え(ここをクリック)
答え:③ 1グラム
1円玉1枚の重さは、ちょうど約1グラムです。とても正確に作られているので、はかりのかわりに重さを量る目安として使われることもあります。
📝 【教員メモ】「1円玉が1グラム」と知ると、算数のはかりの学習とつながります。実際に何枚かのせて重さを確かめると盛り上がります。
Q22. お札(紙幣)を作っているのは、どこ?
① 国立印刷局
② ふつうの印刷工場
③ 銀行のATM
ヒント:国の機関で作られます
答え(ここをクリック)
答え:① 国立印刷局
お札(紙幣)は「国立印刷局」という国の機関で作られています。にせ札を防ぐため、すかしや特別なインクなど、たくさんの工夫がほどこされています。
Q23. 硬貨(コイン)を作っているのは、どこ?
① お菓子工場
② 造幣局
③ 図書館
ヒント:「ぞうへいきょく」と読みます
答え(ここをクリック)
答え:② 造幣局
硬貨(コイン)は「造幣局(ぞうへいきょく)」で作られています。お札とは作る場所がちがうのです。記念硬貨やメダルなども、ここで作られています。
Q24. お札を光にすかすと見える、人物などの模様を何という?
① シール
② らくがき
③ すかし
ヒント:にせ札を防ぐ工夫です
答え(ここをクリック)
答え:③ すかし
お札を光にすかすと、人物などの模様がうっすら見えます。これを「すかし」といい、にせ札を作りにくくするための、大切な工夫のひとつです。
📝 【教員メモ】「お札を光にかざすと?」と実物で見せると、すかしの発見に驚きます。お金を大切にあつかう気持ちも育ちます。
Q25. 「両替(りょうがえ)」とは、どうすること?
① 同じ金額で別のお金に替える
② お金を増やす
③ お金を捨てる
ヒント:千円を100円玉10枚にするなど
答え(ここをクリック)
答え:① 同じ金額で別のお金に替える
「両替(りょうがえ)」とは、同じ金額のまま、別の組み合わせのお金に替えることです。たとえば千円札1枚を、100円玉10枚に替えるようなことをいいます。
Q26. 外国のお金と日本の円を交換するときの、交換の割合を何という?
① 点数
② 為替レート(かわせレート)
③ 身長
ヒント:「1ドル=○円」のように決まります
答え(ここをクリック)
答え:② 為替レート(かわせレート)
外国のお金と日本の円を交換するときの割合を「為替レート(かわせレート)」といいます。「1ドル=○円」のように表され、毎日少しずつ変わります。
Q27. お金が持つ3つの働きのうち、「物と交換できる」働きを何という?
① 重し
② かざり
③ 交換の手段
ヒント:買い物ができる働きです
答え(ここをクリック)
答え:③ 交換の手段
お金には大きく3つの働きがあります。そのひとつが、物やサービスと交換できる「交換の手段」です。ほかに、価値をためる・値段ではかる働きもあります。
Q28. 昔の日本で、お米がお金のかわりに使われたことがある。武士の給料も何で表した?
① 米(石高)
② 貝がら
③ 木の葉
ヒント:「○石(こく)」と数えました
答え(ここをクリック)
答え:① 米(石高)
昔の日本では、お米がお金のように大切にあつかわれ、武士の給料も米の量「石高(こくだか)」で表されました。土地の豊かさも、とれる米の量で示されました。
📝 【教員メモ】「昔は給料がお米だった」と話すと、お金の歴史に驚きがあります。今と昔のお金のちがいを考える、よい入り口になります。
Q29. お金を貸し借りするとき、返すと約束した期日までに返すことを何という?
① 貯金
② 返済(へんさい)
③ 寄付
ヒント:借りたら返すのが約束です
答え(ここをクリック)
答え:② 返済(へんさい)
借りたお金を、約束した期日までに返すことを「返済(へんさい)」といいます。借りたら必ず返すのが約束。お金の貸し借りで、いちばん大切なことです。
Q30. クレジットカードで買い物をすると、お金はいつ払うことになる?
① その場で現金が減る
② 払わなくてよい
③ あとでまとめて払う
ヒント:「あと払い」のしくみです
答え(ここをクリック)
答え:③ あとでまとめて払う
クレジットカードは、買ったときではなく、あとでまとめて支払う「あと払い」のしくみです。便利ですが、使った分は必ず払うので、使いすぎに注意が必要です。
【お金クイズ】あなたは何問正解できた?4段階ランク診断
🎯 あなたのお金ランクは?
💰 0〜10問:おこづかい見習いさん…ここからが本番。気になった問題の答えと解説をもう一度読むと、次はもっと正解できますよ。
💴 11〜20問:お買いものじょうずさん…お金の使い方やしくみが、しっかり身についています。とてもよくできました。
🏦 21〜29問:お金はかせさん…お見事!銀行やお金の歴史まで分かる、お金にくわしい人です。
👑 30問:お金マスター…全問正解、おめでとうございます!使い方もしくみも知り尽くした、まさにお金マスターです。
お金は、上手に使えばとても便利な道具です。クイズで学んだことを、ぜひ毎日のお買い物やおこづかいで使ってみてください。おうちの方とお金の話をするのも、よい勉強になりますよ。また別のクイズでお会いしましょう。
